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単一民族神話の起源―「日本人」の自画像の系譜
 
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単一民族神話の起源―「日本人」の自画像の系譜 [ハードカバー]

小熊 英二
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第18回(1996年) サントリー学芸賞・社会・風俗部門受賞

出版社/著者からの内容紹介

大日本帝国時代から戦後にかけて,「日本人」の支配的な自画像といわれる単一民族神話が,いつ,どのように発生したか。
 民族の純血意識,均質な国民国家志向,異民族への差別や排斥など,民族というアイデンティティをめぐる膨大な言説の系譜と分析を行う。
EXCERPT: ここでわれわれは、まず二つの事実を確認しなければならない。一つは戦前の大日本帝国は、多民族国家であったということである。
 こんにちでは忘れられがちなことだが、一八九五年に台湾を、一九一〇年に朝鮮を併合していらい、総人口の三割におよぶ非日系人が臣民としてこの帝国に包含されていた。戦時中の「進め一億火の玉」という名高いスローガンにうたわれた「一億」とは、朝鮮や台湾を含めた帝国の総人口であり、当時のいわゆる内地人口は七千万ほどにすぎない。

内容(「BOOK」データベースより)

民族というアイデンティティをめぐる考察。多民族帝国であった大日本帝国から、単一民族神話の戦後日本へ。台湾侵略から100年、戦後50年のいま、明治から戦後までの日本民族についての言説を集大成。

内容(「MARC」データベースより)

多民族帝国であった大日本帝国から、単一民族神話の戦後日本へ。台湾侵略から100年、戦後50年のいま、明治から戦後までの日本民族についての言説を集大成。「日本人」とは何か、民族というアイデンティティをめぐる考察。*
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