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南極越冬記 (岩波新書 青版)
 
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南極越冬記 (岩波新書 青版) [新書]

西堀 栄三郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

氷雪と烈風の南極大陸に,日本人として最初の越冬事業をなしとげた西堀越冬隊長の日記.生命をおびやかす厳しい自然のうちに生活した人間の三六五の日々が,ありのままに切実に再現されている.読者は,ここに生々しい形で南極観測の意義と方法を知るとともに,一人の実践的な科学者の知性と勇気にふれて心に励ましを受けとるだろう.

登録情報

  • 新書: 269ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2002/6/12)
  • ISBN-10: 4004151023
  • ISBN-13: 978-4004151029
  • 発売日: 2002/6/12
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ina
彼は真空管を発明した天才技術者で京大理学部教授でもあり、ネパールマナスル登山、南極観測隊副隊長もやった超一流の冒険家でもありました。 彼のほとばしるエネルギーは果てしない。
南極での、自分で実験道具を創る創意工夫に満ちた生活など、日本初の南極観測隊は様々な初めてのことを経験しています。

ちなみに、Project-Xでも初の南極観測隊の話しは取り上げられていました。Project-Xのこの回も併せて読むとお奨めです!

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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TSS トップ500レビュアー
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 南極の第1次越冬隊は、映画南極物語でタローとジローの物語としてよく知られている。しかし、実際には、11人の人間が、狭い空間で、厳しい自然と闘いながら、人間関係の葛藤の中で過ごした1年だったのだ。
 この本は、越冬隊長だった西堀氏の日記を基に、越冬生活を記述した書である。日記を基にしているので、淡々とした記述が続く。しかも、率直な筆運びで、何度も愚痴が入ったりする。特にマージャンに関する悪感情が何度も出てきて苦笑させられる。現場を知らない文部官僚や学者たちへの悪口もある。一方で、知恵を絞って、南極だからこそ出来る科学的観測をしようという姿勢は、すばらしいものがある。最後の責任は自分であるという隊長としての覚悟には頭が下がる。
 劇的なストーリーがあるわけでもなく、時には退屈な記述の続くこともあるこの本が、何か心を打つのは、底に流れる真剣さ、を感じるからではないだろうか。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 弓無
日本にこんなすごい人がいたという事実を知らなかった自分に情けない。
何故、義務教育で日本の偉人として紹介されないのだろう。
子供の頃に、この本に触れていれば、人生が違っていたように思う。
題名から受ける印象と、内容の乖離が大きすぎる。真似はできないが
このような生き方が出来る人がいたという事実を知るだけで、何か得られる
ような気がする。
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