息子と一緒に毎週楽しみに観ていました。子どもの頃に健さんの映画も見ましたが、まだ幼かったので犬達はどのようにして集められたのか、なぜ犬だけ残していくことになったのか、タロ・ジロ以外にどれくらいの犬がいたのか、などはもう覚えていませんでした。
今回の作品は作品自体に興味もありましたが、もともと木村くんの熱烈なファンなので、彼がこの作品に懸けていた熱い思いを知っていたためとても期待していました。
舞台は昭和30年代初め、自分が生まれた頃はまだまだ戦後をこれほどまでに引きずっていたとは知りませんでした。ましてや南極探検に戦後の日本が立ち上がり世界へ認めさせるという大きな意義があったことも初めて知りました。
そういった歴史的背景や昭和基地を建てて越冬することのもつ意味の重さ、頑張っていた日本人達の姿を、この作品を通して知ったことは、大きな惨事に見舞われ心傷つき、また経済的にも近年活気を失っている現代日本に生きる私達にとって、心の励みとなったと思います。
子どもたちがこの日本の挑戦に心躍らせ、自分の少ないお小遣いを募金したことを私より少し年上の先輩たちは覚えていて、職場でもその話で盛り上がりました!
木村くんのドラマというと、マスコミは視聴率が云々かんぬんと言いますが、テレビにハードディスクがついて簡単に「裏番組」が録画できる時代に、リアルタイムで観ているかどうかの視聴率を問題にすること自体、もはやナンセンスだと思います。
今どきは録っておきたいよい作品は録画して、そのときだけ観ればいいものはその場で観るという人も少なくないのでは?