登録情報
|
しかしそれは一端であっても
現代にいたるまで目もくらむほどの光を放ちつづけている。
河出文庫の当シリーズでは中沢新一氏による解題と語注を付属しながら
南方熊楠の膨大な著作をテーマ別に編集している。
トーテミズムに関する一文にみられるように
日本人・外国人を問わず異論があれば躊躇せずに
舌鋒鋭く指摘する重厚な学者南方の姿。
アメリカ旅行記にみられるように
ユーモア精神あふれる軽妙な人間南方の姿。
その両極が同時にみられて非常に興味深い一冊である。
このシリーズの他巻もあわせておすすめしたい。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|