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南ポルトガルの笑う犬―アルファローバの木の下で
 
 

南ポルトガルの笑う犬―アルファローバの木の下で [単行本(ソフトカバー)]

青目 海
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

劇団・天井桟敷出身の著者が、ポルトガルで様々な人と犬に出会い、その味わい深い日々を綴った珠玉のエッセイ。ポルトガルの小さな漁師町で、「ニッポン人である」と悟った著者。無鉄砲で無防備、無知こそが与えてくれた幸福だと言い切る。その小さな物語が共感を呼ぶ。

著者について

東京生まれ。脚本家・ライター。独身時代のパリ、ローマに始まり、漁師の夫と結婚後は、カナダ、ニューヨーク、メキシコ、モロッコ、スペインなど、海外在住は、30年にわたる。現在、ポルトガルの南、アルガルベ地方に在住。 劇団「天井桟敷」の創立メンバー。 脚本/「親にはナイショで」「恋とオムレツ」「東京ローズ」他。 著書/『私は指をつめた女』(文春ネスコ)、『女ざかり男あさり』(テレビ朝日)、『妻たちの乱気流』(テレビ朝日) 共著/『極楽スペイン/ポルトガルの暮らし方』(山と渓谷社)、『コーヒーカップ4杯分の小さな物』(書肆侃侃房)など 写真展/ポルトガルの「笑う犬のポートレート100」(アルガルヴェ、東京にて) 日本画展/アルガルヴェの野草を描いた「ビオレットの秘密の花園」(アルガルヴェにて)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 160ページ
  • 出版社: 書肆侃侃房 (2009/6/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4863850018
  • ISBN-13: 978-4863850019
  • 発売日: 2009/6/8
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
ポルトガル関連の書物は、東南アジアやインド、そして東アジアなど身近な地域と比較して極端に少ない。
ガイド本と、ポルトガル語以外にはエッセイが数冊発刊されているのみである。
それだけポルトガルは、遠い国なのであろう。

吾輩がこれから行く予定の南ポルトガルのアルガルヴェ地方在住であり、
エキサイトブロガーの青目海さんのエッセイである「アルファローバの木の下で、南ポルトガルの笑う犬」からは、
世界中からこの地に移住した人たちの微笑ましい日常が感じ取られる。

以下、吾輩が感動し、共鳴したくだりを同エッセイから引用してみる。
「例えば、電気工事の仕事をしているスイス人のクラウスは、潮干狩りに誘うと、その場で仕事のキャンセルの電話をかける。」
「ベルギー人の庭師モーリスも、ペタンクをやっていると、昼日中でも必ず現れるのだ。」
「どうやら仕事を持っていたとしても、暮らしの中での優先順位は、楽しいこと、遊び、そして気が向けば仕事、と、はっきりしているようなのである。」

どうだろう、この地では円高不況やデフレ、国家破綻など個人の力ではどうにもならないようなことは一切関係のない生活が面々と営まれているようではないか、
そして、格差社会に象徴される現代の病めるジパングなど一笑に付されそうなそんな青い空と、青い海、白壁の家がどこまでも広がっており、
無邪気な犬たちが天真爛漫に自由を謳歌しているのである。
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形式:単行本(ソフトカバー)
ポルトガルに度々出張して、ポルトガルのことを分かったつもりでいたのですが、この本を読んで、改めてポルトガルの懐の深さを感じました。この様なポルトガルを愛おしく思って集まり共に暮らす人々と偶然住むようになった著者との日々は、時間に追われた生活をしている者にとっては、生活に慣れるための大変さを理解しつつも、羨ましく思えました。
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形式:単行本(ソフトカバー)
一つ一つのお話がいとおしく、自分の中にある愛が溢れてくる気がします。
この宝物をたくさんの人に読んでほしいなぁと思います。
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