今年は、サッカーワールドカップが南アフリカで開催されますが、南アフリカは日本からはとても遠い国でどんな国なのかこの本を読むまではよく知りませんでした。
著者は、そのとても遠い国にネルソン・マンデラ氏が来日された時に鍼灸の治療をしたことをきっかけに、翌年南アフリカに行き、
今では、南アフリカで鍼灸院を開いて、さらにシングルマザーになっている話はとても面白かったです。
とても元気で強い女性を想像しますが、芯は強いけれど控えめで優しくて、マンデラ氏にとても近い方なのに偉ぶらず、人を引きつける魅力的な女性だと思います。
南アフリカで出産を手伝ってくれた助産師、アパルトヘイト政策で戦ったきた友達、子どもを預かってくれた洗濯屋の女性たちなど、いろいろな方々に助けられながら、治安が決してよくない場所なのに、ゆったりと生活している様子が想像できました。
遠い南アフリカも、なんだか近く感じました。