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南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ)
 
 

南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ) [新書]

平野 克己
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

サッカー・ワールドカップ開催で注目される南アフリカ共和国。経済的な繁栄の裏側で、年間約2万人が殺人事件の犠牲になっています。また、失業率が異常に高く、所得格差は世界最大。衝撃的な事実が満載の1冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

アフリカ最大の経済力を擁し、グローバル化が進む南アフリカ共和国。一方では、「犯罪天国」といわれるほど凶悪犯罪が多発し、所得格差が世界最高水準になるなど、グローバリゼーションの危険な側面が露呈している。アパルトヘイト脱却後の知られざる現実を赤裸々に描く。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2009/12/9)
  • ISBN-10: 4532260647
  • ISBN-13: 978-4532260644
  • 発売日: 2009/12/9
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 読みやすい「現在の南アフリカ」入門書, 2010/3/15
レビュー対象商品: 南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ) (新書)
タイトルは「南アフリカの衝撃」となっているが、別段「現代南アフリカ入門」でも
問題のなさそうな内容。

とはいうものの、著者が長年南アフリカで生活している事と、政治や文化そのものを
学術的な専門としていないためか、自身の経験に基づいたルポルタージュのような部分が
内容のかなりを占める。
とはいってもルポルタージュそのものではなく、南アフリカが形成されていく基本的な
歴史の流れをおいつつ、同時に著者の専門の経済分野についての知識も盛り込まれており、
特に近い時代については経済を主軸に洞察するスタイルをとっている。

そういったところが、面白く読めた理由だろうか。入門書というのは、得てして箇条書き
のようになってしまいがちだが、サッカーのワールドカップの事から話を始めると、読み手
の第一印象は全く変ってくる。

要するにつかみがうまく、だれがちな部分を著者の体験談へと脱線させる事で、ー意図的な
ものではないのかもしれないがー読んでいて飽きにくい仕組みになっている。

それにしても、南アフリカのみならず南部アフリカの歴史のやるせなさはなんとも
言いがたい。

これを読んだ後に、ディカプリオ主演の「ブラッドダイヤモンド」など、アフリカが舞台の
映画を見ると、最初とは違った視点で鑑賞できそうだ。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 南アフリカの光と影, 2010/2/28
レビュー対象商品: 南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ) (新書)
 貴金属資源やワインの産出国、マンデラ以降民主化を進めている国、
マハラティーニ・モホテラクイーンズの歌が流行ったことくらいしか認識
なく、サッカーワールドカップが開催されることも知りませんでした。
 第1章でワールドカップ開催が危ぶまれる理由が述べられ、以降の章
では鉱物資源や農業の衰退、高い失業率と犯罪発生率、グローバル化の
進展と中国の参入など等、私にとって、へー、そうなんだって言う話題
で満ち、面白く読めました。
 南アフリカの歴史の中で、マンデラだけでなく他にもあまり知られて
いない重要な活動家とかも登場し、読むうちに惹き込まれました。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 錯綜する南アフリカ情勢をすっきり理解, 2009/12/12
レビュー対象商品: 南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ) (新書)
本書を読んで、非常にユニークな歴史・政治経済・社会構造を持つ南アフリカが、やっと整理して理解できました。
南アフリカは、成長する新興国として過剰に賞賛された時期がありました。最近は、一転して失望の声が増えています。
今まで、断片的に聞いていた南アフリカについての話が、本書を読んで、全部すっきりと一本の線につながりました。
その意義は私にとって大きい!南アフリカを知ることがアフリカを知ることであり、これから、日本がアフリカと
どう付き合っていくべきか、考える糸口になると思うからです。著者に感謝。
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