私が小学生の頃、「少年マガジン」に連載されていた恐怖漫画。現在の地球温暖化問題を40年は先取りしていたかのように、海水位が上がり、地球全体が海になると計算したマッド・サイエンティストが人間を魚に変身させると言う奇想天外な話なのだ。
半魚人の全身は気色の悪い鱗に覆われ、指の間には水かきを持つと言う異様な姿。そして、エラ呼吸を習得するために水槽の中で訓練したりするのだ。半魚人の体から水滴が「ポタッ、ポタッ」と滴り落ちる姿は恐怖そのものだった。自分が、このように変身させられたらと想像するだけで縮み上がった。そして、それまでの半魚人達は実は実験で、マッド・サイエンティストの真の目的は...。怖過ぎる〜。
私にとっては「能面」と並ぶ楳図恐怖漫画の代表作。