内容紹介
1951年 「対日講和条約」調印。<BR> 「こうして戦後日本がスタートするわけです。そしてそのスタートというのは、かたちとして親米的、<BR> つまりアメリカの傘下に入ったと同時に、軍事力を持たない通商国家として国際復興する、ということなのです。」<BR> <BR> 【第5集 概要】<BR> 昭和21年、東京裁判が始まった。<BR> A級戦犯は28人。勝者によって敗者を裁くこの裁判は自然復讐の様相を呈し、7人が絞首刑となった。<BR>国内ではGHQの突然の右旋回により、改革路線から経済復興を目指すようになる。世界は冷戦に突入していた。<BR> やがて朝鮮戦争が起き、特需で日本は奇跡的な復興を遂げる。<BR> 昭和26年、対日講和条約の調印により、日本はようやく独立を果たすこととなる。<BR> 「日本のいちばん長い日」や「ノモンハンの夏」の著者・半藤一利が、江戸っ子ならではの調子で、激動の『昭和』という時代の本質に迫り、語ります。
アーティストについて
半藤一利<BR> (はんどうかずとし)<BR> 作家・昭和史研究家<BR> 昭和5年(1930)、東京・向島生まれ。<BR> 東京大学 文学部 国文科卒業<BR> 昭和28年(1953)、文藝春秋に入社。<BR> 「週刊文春」「文藝春秋」の編集長を歴任。<BR> <BR> <おもな著作><BR> 『それからの海舟』(筑摩書房)、『聖断 -昭和天皇と鈴木貫太郎-』(PHP研究所)、<BR> 『日本国憲法の二〇〇日』(プレジデント社)、『真珠湾の日』(文言春秋)、<BR> 『ソ連が満州に侵攻した夏』(文言春秋)など多数。<BR>