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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やや間延びした後に感涙,
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レビュー対象商品: 半落ち (単行本)
現職の警察官が、病気を苦にした妻を殺害し2日後に自首する。しかし、その2日間の行動について本人が頑なに口を閉ざすため、警察、検察、裁判官などが、それぞれの立場から、その2日間の空白を埋めようとする。逃げようとする気配がなく自首してきた犯人の、犯行後の行動を主題とした異色の作品。主題となっている事件だけでなく、警察や検察の取引や、立場の違う6人の男たちのそれぞれの事情などによって、読者の興味をそらさないようにしているものの、本題である空白の2日間については、最後の最後までわからないため、途中やや間延びした面は否めない。ただし、その最後の最後にわかる空白の2日間については、素直に感動し涙が出ました。少なくとも最近5年間では、本を読んで涙なんか出たことのない私がです。こんな時代だからこそ、皆感動を求めており、それが本作品を手にとる人が多い理由であることがよくわかりました。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ミステリーとして読まなければ・・・,
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レビュー対象商品: 半落ち (単行本)
皆さんのレヴューをみると、賛否両論ですね。確かに、私も、「空白の2日間」の謎が知りたくて、グングン読みました。 しかし、率直な感想をいえば、最後の謎解きは「えっ?そんな理由で?」と思いました。 もっとすごい謎が隠されていると、期待しすぎていたのです。 梶が、隠し続けていたことも、 警察と検察の内部問題に発展するほどのことではなかったのでは? 最初の取調べの段階で、 志木に話してしまっても、 特にどうということはなかったのではと思わせる程度のことではないのでしょうか? まあ、前評判を聞いて、ミステリーとして読むから、 期待を裏切られたのであって、 梶の隠し事から導かれるそれぞれの登場人物の人生には、 なかなか面白いものがあると思います。 ミステリーとして読まなければ、☆5つに相当します。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
腑に落ちない結末,
By ファーブル (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 半落ち (講談社文庫) (文庫)
非常に評判もよく映画化されてもいるので、とても期待して読みました。空白の2日間に焦点が当てられていて、謎を解き明かしていくというストーリーに引き込まれました。 ですが、正直ラストは腑に落ちないというか、納得がいかないというか・・・不完全燃焼でした。 ミステリーという枠組みでなく、殺人を通しての人間ドラマといった方がしっくりいくかなと思いました。
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