とある企業の開発室を中心に、何組かの男女が入れ替わりで主役を務める短編集です。ですので、主役は交代していきますが一巻通して舞台を共通したお話です。
表題作の他、4つの短編(各編1〜3話構成)が収録されているので、基本4組ですかね。
どうも家鴨先生はちょっとダメな彼氏と出来る彼女の組み合わせがお好きなようです。だいたいそんな組み合わせです。ただ、出来る女性もそれぞれ問題をかかえていて…という感じ。
絵は相変わらず丁寧で上手いです。エロ度は、ちょっと抑えめかもしれない。で、星一つ減。
お話、というか各キャラクターの人物描写にスペースが割かれていて、そういう意味では感情移入しやすく、大脳で抜く?いう比率が高い人にはより興奮出来るかも。
リアリティがあるか、というとまあこんな会社はないかもしれませんが、マンガとしては十分成立していると思うので面白く読めます。絵柄が好みなら、表紙と中のクオリティは同じなので、表紙買いで問題ありません。