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半分は表紙が目的だった―100冊のペーパーバックスにアメリカを読む
 
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半分は表紙が目的だった―100冊のペーパーバックスにアメリカを読む [単行本]

片岡 義男
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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカのペーパーバックスは買いやすく、眺めて楽しい。読むか読まないかはさておいて、新しいものを見つけるたびに買いつづけたのは、色とりどりの表紙が目的だ。山と積まれたペーパーバックスの中から、ひとまず“ポケット・ブック”というシリーズを選びだし、写真に撮りたい本を並べてみる。すると、1940年代から1960年代半ばまでに出版されたものばかりになった。奴隷に生まれた黒人の自伝。若きケネディのベストセラー。ベイブ・ルースの伝記。ハードボイルドや西部劇小説。ジョーク集。コミックスやカートゥーン…。多種多様な100冊を、一冊ずつ手に取りながら、約半世紀前のアメリカ文化を読みとく、ペーパーバックスの展覧会。

内容(「MARC」データベースより)

新しいペーパーバックスを見つけるたびに買い続けてきたのは、色とりどりの表紙が目的だ。多種多様な100冊を一冊ずつ手に取りながら、約半世紀前のアメリカ文化を読みとく、ペーパーバックスの展覧会。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 晶文社 (2000/04)
  • ISBN-10: 4794964358
  • ISBN-13: 978-4794964359
  • 発売日: 2000/04
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 961,945位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 3.0 やっぱり片岡義男ファン向けの本か..., 2001/4/1
レビュー対象商品: 半分は表紙が目的だった―100冊のペーパーバックスにアメリカを読む (単行本)
 本書は、片岡義男がこれまでに収集した多数のペーパーバックのうち、1970年代以前のアメリカの「ポケット・ブックス」系列のものの中から100点を選び出し、見開きごとにペーパーバックの表紙のカラー写真を左ページに、それに関する短いコメントを右ページに配した構成になっている。なかには、ハメットやチャンドラーのミステリーとか、史上初のSFのペーパーバックという、ドナルド・ウォルハイムが編集したSF短編アンソロジーといった変わり種も顔を見せている。それぞれの表紙は、どぎついイラストもあれば、現代から見てもおしゃれなデザインで構成されたものもあり、実に多彩だ。ただ、ビジュアル主体の本であることを承知のうえであえて言うと、著者のコメントは、表紙画以上にむらが大きい。もとよりペーパーバックの表紙画を機械的に整理網羅した百科的なデータベースを目指したものではないわけだが、といって、片岡義男という人のフィルターを通して選びぬかれたものというには、コメントの輝きがいまいち不足気味と、やや中途半端な本になってしまったのが残念だ。それでも、ふっと空いた時間に、気ままに眺めるなら、そこそこ楽しめる本だろう。
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