最終巻です。相変わらず本全体が凝ったつくりで可愛いです。高いけれどいいです。
このデザイン事務所はブラックで、女の子は次々と辞めていきます。ももこちゃんも例に漏れず仕事面でも恋愛面でもひどい目に遭うのですが、彼女はブチ切れたり、少しの間ばっくれてまわりに迷惑かけたり、わがままを言ってみたりと小出し小出し(?!)に感情を吐き出すのでなんとか辞めずに保っているのでしょうね。それくらい図々しくないとやっていけないというか。
デザイナーさんてかっこいいイメージがありますし、ここに出てくる人たちは変態もいるけど、けっこうおしゃれさんですよね。
実際はもっと昼夜関係ない、もっと衣食住にかまわないでしょうから、こんな風におしゃれじゃない、お風呂入ってないオッサンとか普通にいるような環境なんだろうなと想像してしまいました。
男社会で男らしく過ごしているももこちゃん、欲しいもの(恋愛)は真っ向から戦って手に入れる。言いたいことは面と向かってハッキリ相手に伝える。さっぱりしてて私は好きです。