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千年岳の殺人鬼 (光文社文庫)
 
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千年岳の殺人鬼 (光文社文庫) [文庫]

黒田 研二 , 二階堂 黎人
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

千年岳スキー場では、奇妙なタイムスリップ現象が噂されていた。そこへ、オーストラリアの日本語学校のグループが訪れる。ヘリスキーに興じる一行は、ある人物の企みでコースを外れてしまう。突然一人が不可解な死を遂げ、さらに一行の凄惨な最期を記した“未来手帳”が出現。殺人鬼はこの中にいるのか?本格推理の雄、二人による超絶的スキー・ミステリの逸品。

内容(「MARC」データベースより)

日本のスキーのメッカ・千年岳。タイムスリップ現象を引き起こす「ワームホール」で奇妙な殺人事件が発生。はたして殺人者・エックスとは誰? 本格推理小説家二名による、書き下ろしコラボレーション・ミステリ。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 401ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/2/8)
  • ISBN-10: 4334741967
  • ISBN-13: 978-4334741969
  • 発売日: 2007/2/8
  • 商品の寸法: 10.8 x 3.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 296,130位 (本のベストセラーを見る)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読後感が・・ 2003/1/18
By one
形式:新書
現在より10日前、もしくは10日後へタイムスリップするワームホール。
そこで起こる連続殺人事件。

10日未来から来たとされる人物が残した手帳には
それぞれ殺される人物と順番、殺害方法が書かれているところなんて
なかなかに面白かったけど、ラストはちょっと救われなかったです。

しかも、別口の殺人事件のシーンなども章の間に挟まっているものだから、
話が飛び飛びになってしまって読みづらかった。

こういう設定は嫌いではないけど、もう少し“本格的”に書かれてる方が
よかったかなと思います。
後、殺害方法は結構シュールなので苦手な方はご注意を。

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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 2002年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。
 二階堂黎人の合作「スキー・サイコ・シリーズ」の第3作。今回は前作に引き続き、黒田研二が合作相手となっている。
 今回のネタはタイムスリップ。西澤保彦ばりの展開だが、そのままストレートにはいかない。足下をすくわれることになるので、ご注意。
 トリックとしては欠点が多い。簡単すぎるのがあると思えば、必要以上に複雑だったり。でも、大がかりであっと言わせるような部分もあり、基準点は越えているのではないか。
 小説としての魅力が乏しいのが残念。
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形式:新書
雪山で“未来の手帳”に書かれた通りにグループが殺されていく章、ロッジで行方不明になった知人を心配するグループの章、東京で殺人鬼がホテトル嬢を次々に殺して行く章、それを捜査する刑事の章、などが交互に配置されています。

たぶん二階堂黎人がトリック&プロットで、執筆が黒田研二(なんといっても実際に書くのは面倒なので下っ端の仕事でしょう)なんじゃないかと推測するのですが、やはり小説としての文章力に魅力が乏しいのが厳しいところ。

さらに、こういう状況だからトリックも大体予想がついてしまうため、想像した範囲内に全て収まっていたので私には驚きは全然ありませんでした。
誰が殺人鬼かというのは分からなかったので大きいことは言えませんが、“どういう人が殺人鬼か”というのは正解を推理できました。

西澤保彦や綾辻行人の某作品を先に読んでいたら、間違いなく本作のトリックには気が付くでしょうね。

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