深い青色(特色かな?)をバックにした、とてもきれいな駅の大判ポスターに惹かれたものの、あまり評判を聞かなかったもので、映画館では見ませんでした。(2週間程度であっさり終了したようですし…。)
でも、どうしても、あのきれいなポスターが印象に残って、頭から離れず、思い切ってDVDを予約して購入しました。
そこらかしこにある、あらすじだけを読むと、なんか難しそうな内容ですが、実際に見てみると、メインキャストの一人である、関西弁をしゃべるアシスタントの兄ちゃんのおかげで、難易度がぐっと下がり、気楽に見ることができます。 また、彼の、観客の意見を代弁したような台詞も良かったです。
それに、「千年手解(てほどき)」という、簡単な解説書も入っていますので、まず内容に戸惑うことはないと思います。
前半は、ユーモアも交えて話を進めることで、観客をぐっと引き寄せ、後半は、真実が次々と明らかになり、さらに、重大な出来事があるため、落ち着いた展開ながらも、さらに観客の気持ちをを引き寄せる構成になっていると思います。
さらに、ストーリーが十分に練られているなと感じさせる部分が随所に見られ、何度も見ると、次々と新しい発見が出てきます。
そんな訳で、気持ち的には星5つをつけたいのですが、とにかく国産モノは、ファンをふっかけたような値段設定が気に入らないので、その分だけ減点としました。 決して作品が悪いからではありません。
に、しても、この作品は、時代考証や、和の感覚をを含めて、日本アニメでしか作れないと思います。アメリカ映画には決して真似できないでしょう。 なのに、国内の評価があまりにも低い気がします。 やはり、TV局や新聞社が、スポンサーに入っていない点が効いたのでしょうか…。