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千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21)
 
 

千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21) [新書]

野村 進
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (56件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

千年、働いてきました
日本には創業100年以上の老舗企業が10万社以上あると推定されている。これほど老舗が多い国は世界でも例がない。本書は特に老舗製造業に焦点を当て、職人集団としての製造業が、どのように生き続けてきたのかを追う。

老舗製造業に共通するのは、時代の変化に柔軟に対応してきた点だと指摘する。例えば、1885年の創業以来、貴金属の売買を手がけてきた田中貴金属工業は現在、携帯電話の振動モーター用に小さな金属製ブラシを製造する。300年以上の歴史を誇る福田金属箔粉工業は、携帯電話の配線基板などに使う電解銅箔を製造している。両社は、長年築いた技術を生かし、時代の要請に応じて新分野に進出している。

一方で、創業以来の家業を頑固に守り抜く面も持つという。呉竹は、液体墨や筆ペンのほか、微粒子分散技術を活用した融雪剤なども製造している。墨の売り上げは全体の5%程度に過ぎないが、墨作りの工房を社内に設け、墨職人の育成も続けている。利益には直接結びつかなくても、「ここだけは譲れない」という意思、理念を受け継いでいると解説する。

「血族に固執せず、よそから優れた人材を取り入れる」「“分”をわきまえる」など、老舗製造業のその他の共通項も明らかにする。


(日経ビジネス 2007/02/19 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容紹介

千年以上続く会社は、ここ日本にあった!

日本には創業100年を超える会社が、10万社以上ある。驚くことに、日本以外のアジアの国々ではほぼ例がない。なぜ日本にこれだけ老舗の企業が生き残ったのか? 大宅賞作家・野村進がめぐる、老舗企業の旅。

福原義春(資生堂名誉会長)氏 感動!

「日本には老舗がとても多い。老舗企業は時代の変化に強いばかりか世界の最新技術を支えていると言う。非常に面白かった」



日本には創業100年以上の老舗企業が10万社以上あると推定されている。これほど老舗が多い国は世界でも例がない。本書は特に老舗製造業に焦点を当て、職人集団としての製造業が、どのように生き続けてきたのかを追う。
老舗製造業に共通するのは、時代の変化に柔軟に対応してきた点だと指摘する。例えば、1885年の創業以来、貴金属の売買を手がけてきた田中貴金属工業は現在、携帯電話の振動モーター用に小さな金属製ブラシを製造する。300年以上の歴史を誇る福田金属箔粉工業は、携帯電話の配線基板などに使う電解銅箔を製造している。両社は、長年築いた技術を生かし、時代の要請に応じて新分野に進出している。

一方で、創業以来の家業を頑固に守り抜く面も持つという。呉竹は、液体墨や筆ペンのほか、微粒子分散技術を活用した融雪剤なども製造している。墨の売り上げは全体の5%程度に過ぎないが、墨作りの工房を社内に設け、墨職人の育成も続けている。利益には直接結びつかなくても、「ここだけは譲れない」という意思、理念を受け継いでいると解説する。

「血族に固執せず、よそから優れた人材を取り入れる」「“分”をわきまえる」など、老舗製造業のその他の共通項も明らかにする。


(日経ビジネス 2007/02/19 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

会社の寿命は何で決まるか?潰れない会社の持続力の源を探る。

内容(「MARC」データベースより)

なぜ日本にだけ老舗企業が生き残るのか? 屈指のジャーナリスト・野村進が、福田金属、勇心酒造、セラリカNODA、カタニ産業など計20社の老舗製造業を徹底取材、潰れない会社の持続力の源を探る。

著者について

野村 進

1956年東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科中退。78~80年、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学に留学。帰国後『フィリピン新人民軍従軍記』(講談社+α文庫)を発表し、ノンフィクションライターに。アジア・太平洋地域、先端医療、メディア、事件、人物論などの分野で取材と執筆を続ける。97年『コリアン世界の旅』(講談社+α文庫)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞と第19回講談社ノンフィクション賞をW受賞。99年、『アジア新しい物語』(文春文庫)でアジア太平洋賞を受賞。拓殖大学国際開発学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野村 進
1956年東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科中退。78~80年、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学に留学。帰国後『フィリピン新人民軍従軍記』(講談社+α文庫)を発表し、ノンフィクションライターに。アジア・太平洋地域、先端医療、メディア、事件、人物論などの分野で取材と執筆を続ける。97年『コリアン世界の旅』(講談社+α文庫)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞と第19回講談社ノンフィクション賞をW受賞。99年、『アジア新しい物語』(文春文庫)でアジア太平洋賞を受賞。拓殖大学国際開発学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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