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千利休
 
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千利休 [コミック]

清原 なつの
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

茶の湯とは何か、わび茶とは何か、
そして千利休とは
いったい何者だったのか?
子供から大人まで楽しめる
清原なつの版千利休伝。
 
哲学的なSF系ファンタジーを描く漫画家として、性別を問わず幅広い読者に親しまれている清原なつの。その清原なつのによる(わび茶)の完成者・千利休の伝記漫画です。財力も権力も手に入れながら、茶の湯の境地も開拓しつつ、しかし常に「いったい自分は何者なのか」を自問し激しく葛藤し続けた人間・千利休を、清原なつのならではのソフトでコミカルな筆致としみじみする思索的な深みをもって描いています。
著者自身による解説(歴史的なイベントや茶器・茶碗など)も充実しております。

内容(「BOOK」データベースより)

茶の湯とは何か、侘び茶とは何か、そして千利休とはいったい何者だったのか?子供から大人まで楽しめる「清原なつの版」利休伝。

登録情報

  • コミック: 373ページ
  • 出版社: 本の雑誌社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4860110390
  • ISBN-13: 978-4860110390
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック|Amazonが確認した購入
茶の湯の成り立ちや千利休が確立していった茶道について分かりやすく詳しく書かれていると思います。とても読みやすい本だと思います。それと優雅な茶道が戦国時代の血なまぐさい政治のかけひきや外交にも使われていたとは意外な感じがしました。茶道の本来あるべき姿とは逸脱していく様子に利休も利休の弟子もうんざりしていたのかもな〜と思います。利休は秀吉に殺されましたが、命を失っても守りたかった茶道の精神は守られたのではないでしょうか?利休は300年以上も前に死にましたが利休の精神は現在でも受け継がれているわけですし。映画利休(三國連太郎主演)でも清原なつのさんの書かれている千利休でも、利休と秀吉は共依存の関係のように描かれているような印象を受けました。利休の政界での影響力を考えると、利休を殺した事は豊臣家にとっては大きな損害なような気もします。ただ杉本苑子さんの著書、利休、破調の悲劇では、又違った見解が述べられているので、こちらも合わせて読んでもおもしろいと思います。
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぷりうす トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:コミック
戦国の世に生き、信長、秀吉と天下人に仕えながらも最後は自らの美意識に殉じた千利休の人生を描いた漫画作品。

茶の湯というと、静謐ないかにも平和主義的なイメージがありましたが、その歴史を紐解けば、信長による「茶の湯政道」に見られる通り、政治の道具としての意味合いが強いものであり、有名な茶道具(大名物)を巡って戦争さえも起きる血なまぐさいものでもありました。

また、利休自身も鉄砲を中心とした武器売買で財を成し、時の権力者について領地まで与えられたのですから、当時の茶の湯の現実は、世間から隔絶された「詫び寂び」のイメージとはほど遠いものであることが分かります。

そうした血なまぐさい、世俗的な空気の中で苦しみながらも、最期には自らの美意識を貫き通した利休の姿が尊いものに思えてきます。

戦国時代の影の立て役者である茶道。本書には、現代の女性のお稽古ごとというイメージとはほど遠い茶道の世界に生きる人間・利休の姿が鮮やかに描かれています。

茶道の歴史に興味のある方、戦国時代好きな方、日本の文化を見つめ直したい方におすすめ。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ***
形式:コミック
作者がインタビューされた記事を読んだことがあります。
以下、覚えている範囲。

「100冊以上は読んだ。膨大な数だったので 、一応リストは作ったが
実際にどれを参考にしたのか区別する作業がしんどくて、参考資料の掲載は割愛した」
「作品にかかった時間は全部で4年半」
「お茶の飲み方だけ」を知り合いに習いにいった(15年位前?)のがキッカケ。
(おまんじゅうを食べることだけが目的だった!?)
(その先生からも古書を何冊か借りた)

4人の妻がいたなんて、歴史では習いませんでした。
今作は、政治的な面を描くので手いっぱいだったみたいです(資料も少ないそうで)。

みなさんもレビューされていますが
真面目に取り組んだ、とても出来の良い「千利休の入門書」です。
巻末の付録もvery good!買う価値、大アリですよ。
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何気にコワイ本
いつもの清原さんのトーンで穏やかに、
ユーモラスに、千利休の生涯が、
彼を取り巻く戦国時代の武将・豪商、... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: がい
私は何者だったのだろう
茶人「利休」と言うよりは、利休をとりまく時代の流れのめまぐるしさと、... 続きを読む
投稿日: 2006/8/16 投稿者: 布巾
参考文献かいてもいいじゃないですか?
利休(ほんとは千宗易ですが)の

割に 俗っぽい 面を出した 評伝風というか

エッセイ風のマンガ 意外にあっさり読めた。

お茶というより... 続きを読む

投稿日: 2005/5/8 投稿者: junksai2
清雅な佳品
美しい装丁の本。また、絵もきれいで、よく描けている。千利休が生きた複雑な時代を手際よくまとめた手腕はなかなかのものだ。他の出版社で出せなかった本書を世に送った、さ... 続きを読む
投稿日: 2005/4/1 投稿者: kewpie
社会や時代からはみ出すということ
清原なつのの描く主役達は社会や時代からはみ出した人達なのでそう。「アウトロー」というべきなのかもしれません。アレックス・フライデーも金色のシルバーバックも有馬皇子... 続きを読む
投稿日: 2005/3/21 投稿者: 箕輪伝蔵
久々の新作でした。
清原なつのを知ってからおよそ四半世紀。寡作だけに彼女の本はイラストだけを除いてほぼ入手してきました。もちろん、ハヤカワ文庫の数冊も。オリジナルを持っているのに。<... 続きを読む
投稿日: 2005/3/11 投稿者: 箕輪伝蔵
清原利休はいかが?
清原さんのスタンスは、「保健室」早川版で、とり・みきの解説にある通り、理数系観察者のそれだと思うのだが、千利休と来れば、さてどうなるか。... 続きを読む
投稿日: 2005/1/24 投稿者: shao113
清原さんは歴史物も
千利休という(ある意味での)一番いい位置にいた傍観者からみた日本戦国史。この中で茶道がどのように展開していたかを見ていくことができます。... 続きを読む
投稿日: 2005/1/2 投稿者: ゆい
お茶をたしなむ人にも、縁のない人にも
久々の清原先生の新作っていうだけでもファンにはたまらないですが、パワーというか、オーラというか、全く衰えもなく、清原ワールド健在の感深しです。茶碗の名物の解説もた... 続きを読む
投稿日: 2004/12/22 投稿者: "moya2"
待っていた一冊。
 清原なつのの待望の新刊。信長、秀吉を始め同時代を生きた武将らの人間模様を絡めつつ、千利休の生涯が書かれている。... 続きを読む
投稿日: 2004/12/7 投稿者: "bellf7"
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