初対面が最悪だった二人が、数年後に再会。
退屈な人間関係の中、相変わらず自分には反抗的な佐倉(受/ゲイ/鑑識官)の態度が新鮮に感じて
つい挑発してしまったり、絡んでしまう岡谷(攻/バイ?/警視)
そんな二人のお話なのですが、この本の半分程度の長さで完結しています。
残りの半分は、『千分の一の確率』で登場した質屋の店主とその友人を主人公にした
焦れったい恋のお話『グリーン・グラス』と『同窓会』を収録。
この本は以前ノベルスで発売されていたようなのですが、
文庫には『千分の一の確率』の書下ろし番外短編『ミステリアスな館にて』も収録されています。
両作品とも楽しめたのですが、個人的には『千分の一の確率』のその後の彼らをもっと読みたかった、という意味で★を4つに…><
補足として記載するなら
この本の作中には遠野作品でお馴染みの(?)会員制のバー『ミスティ・ブルー』や、
茅島氏と小泉氏、それから、森下先生等がチラリと登場しますので、遠野先生の他作品を読んでいる方はその辺も楽しめるかと^^*
ちなみに、遠野春日先生と奈良千春さんの初タッグ!
H度は極めて低めです(★☆☆☆☆)
それでもイラストはやっぱり素敵です♪