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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「メタフィクショナルな伝奇怪談、怖い!」,
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レビュー対象商品: 千九人童子ノ件 (ビームコミックス) (コミック)
連載を失った漫画家が再起用のネタ探しのつもりで郷土の伝説を集める内に遭遇する怪異恐怖と薄幸の美少女との交流について描かれています。筆者は既に「サブリーズ」内で伝奇怪談を、「青」で漫画家を主役とした作品を描いていますが、今作品は笑いの要素を削り、主人公の漫画家がまるで作者の分身であるかの様なメタフィクショナルな味付けがされて居ます。 上記伝奇怪談的な恐怖と閉鎖的な郷里を訳有りで捨ててきた人間の罪悪感、そして作者のどこかバランスの崩れた読む者を不安にさせる絵が相乗して実に怖ろしい作品となっています。 本作の鍵を握る薄幸の美少女ヒトが作者の漫画には珍しく感情移入が容易なキャラクターで、健気かつ哀れでなりません。 羽生生純氏のファンの方はもちろん、伝奇怪談物がお好きな方には大推薦です。主人公の常軌を逸した呪術的行動が爆発するクライマックスは凄まじいです。
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