大切な人を亡くした悲しみは何年たっても、何十年たっても消えないと思います。そんな方にお勧めしたい詩(歌)です。
30年前に母を癌で亡くしました。大学生だった私は2年間休学して母のお店の店番を兼ねて看病しました。その2年間、毎日いろいろな話を聞いて、母のすべてを知ることができました。大学生の息子である私が母の布団に入ったら、兄は本気で焼もち焼いて焼いて怒ってました。病院で母の最期を見取ることができたのも私でした。でも兄は母が外出できる体力があるうちに結婚式をあげて立派な親孝行をしました。父は母がなくなって2,3年はずいぶんお金も使って、毎晩外で飲み歩いていました。
すでに母の歳を越えてしまった私は今でも母を思うとたまらなく悲しくなります。
この詩(歌)をテレビで初めて聞いたとき、涙が出て仕方がなかった。「そうだ。母もお墓になんかいない。風になって僕の側にいる」って思ったら、優しさと温かい心がいっぱいになりました。
その後、世界中で詠い継がれ、いろんな曲がついていることを知って、また癒され、それら数え切れない人々に感謝したいと思いました。このレビューを書いた、優しい方々にもいっぱい感謝します。