Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
千の命
 
イメージを拡大
 

千の命 [単行本]

植松 三十里
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報

  • 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

命の数だけ、生きていく意味がある。
出産が命がけだった時代、死産の際に、苦しむ産婦を楽にし、母体を救う「回生術」をあみだした賀川玄悦の生涯。
独学で医術を学んだ玄悦には、わからないことが山のようにあった。赤ん坊はどこから出てくるのか。胎児は十月十日、頭を上にしているのだろうか。……不思議に思い始めると、きりがない。西洋医学がほとんど紹介されていない江戸中期に、世界に先駆けて胎児の正常位置を発見した賀川玄悦の偉業は、医学史の中で、燦然と輝いている。書下ろし長編小説。

内容(「BOOK」データベースより)

出産が命がけだった時代、死産の際に、苦しむ産婦を楽にし、母体を救う「回生術」をあみだした賀川玄悦の生涯。西洋医学がほとんど紹介されていない江戸中期に、世界に先駆けて胎児の正常位置を発見した賀川玄悦の偉業は、医学史の中で、燦然と輝いている。書下ろし長編小説。

登録情報

  • 単行本: 304ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/6/8)
  • ISBN-10: 406213456X
  • ISBN-13: 978-4062134569
  • 発売日: 2006/6/8
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 436,396位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
植松三十里さんの新刊、賀川玄悦の生涯を綴った「千の命」は出産や子育てを経験した女性誰もが共感できる内容です。それだけにこれまでの著書「桑港にて」「黍の花ゆれる」よりもはるかに感情移入して読みました。

江戸中期にこれほどのすばらしい産科術があったとは驚きです。読みながら第2子を出産した産院のことを思い出しました。産婆さんの見立ては病院のそれより正しかったのです。胎児の大きさはエコーなどの最新の機器で測定されますが、産婆さんはお腹の上から触っただけで大きさやここが手でここが足だのと教えてくれました。玄悦の診察もそんな感じだったのでしょうね。

本妻の子供、妾の子供、父親もわからないままに生まれた子供など様々な母子関係が描かれていますが、境遇に関わらず、母が子を思う気持ちは変わらないことに改めて気付かされます。

最後には苦労は報われ、ハッピーエンドとなりますが、子育ては、そううまくはいかないのが現実でしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この小説はこの著者にしか書けない、著者と主人公の幸せな出会いのうえ生まれた物語だと思う。主人公の賀川玄悦(かがわ・げんえつ)は江戸中期に生きた産科医の祖。専門の教育を受けた事が無く昼間は屑鉄集め、夜は鍼灸で食いつなぐという男の人生が、ある事柄から大きく変わってゆく。それは当時、医者が、ましてや男が関わることがなかった出産。生涯の仕事となった、そこにはこの男の生い立ち、母が強く関わっていた。死産の場合お腹に残った胎児と共に母は死んでいくしかなかった時代、男が考案した「回生術」で多くの命が甦っていった。

著者の歴史小説の手腕は定評のあるところだが、そこに加わった母の視点が素晴らしい。これは女の、母の目から見た人間賛歌の物語である。著者が常々創作の柱とする、未だ日の当たらない歴史上の人物。自分の良しとする仕事にのめり込めばのめり込むほど妻や子供とのすれ違いに悩み、孤独に陥る不器用な男が等身大に生き生きと描かれている。人の誕生は素晴らしい。人生の始まりを深く感じさせてくれる名作です。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
周りから見ると狂気とも思えるほどの主人公の回生術にかける情熱は、子ども時代の母を失った悲しみ、母を助けられなかった悔しさ、そして母への愛に裏打ちされている。だから、その主人公の一途な生き方や情熱に対して、また描かれるお産の現場に対して、性別や年齢、お産経験のある無しに関係なく、誰でも共感できるし、感情移入できる。なぜなら誰でもが母のお腹から生まれてきたから。しいて言うなら、男性にこそ読んでほしいと思う。説得力のある物語の設定がすばらしい。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック