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十角館の殺人 (講談社文庫)
 
 

十角館の殺人 (講談社文庫) [文庫]

綾辻 行人
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (151件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。

内容(「BOOK」データベースより)

半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の七人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生き残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。

登録情報

  • 文庫: 375ページ
  • 出版社: 講談社 (1991/09)
  • ISBN-10: 4061849794
  • ISBN-13: 978-4061849792
  • 発売日: 1991/09
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (151件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 78,124位 (本のベストセラーを見る)
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100 人中、92人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 こちらの新装改訂版は, 2007/10/29
まず見ての通り装丁画が変わりました。
また、文字が大きくなり、読みやすくなりました。
さらにオリジナルと読み比べても特にズレを感じない程度ですが、改
稿しています。
著者のあとがきも新しいものです。
巻末に鮎川哲也の解説はそのまま残し、新たに戸川安宣(元東京創
元社の総帥らしい)のマニアックな解説が追加されています。

「新装改訂版」を出すことそれ自体がそうなのですが、このようなマ
ニアックなボリュームアップを遂げると、もはや「十角館」も”古典”
の雰囲気がプンプンで、それがかえって未読の新しい読者たちを遠ざ
ける原因にならなくもないんじゃないかと思ったり、思わなかったり。

ともあれこれで価格は110円アップです。オリジナルを既読の人の中
でも綾辻の熱烈ファンやミステリマニアなら買いかも知れません。

ただ僕がこの改訂版で一番素晴らしいと思ったのは、物語の真相とな
る衝撃の一行がちょうどページを捲った瞬間に目に飛び込んでくるよ
う編纂されている点です。それだけでも講談社はいい仕事をしたなぁ
と思いました。
ということで、作品自体の出来はもちろん保証されていますし、すべ
ての人におすすめの★五つです。
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 綾辻の始まり, 2008/5/3
Amazonが確認した購入(詳細)
ワクワクさせる展開に(ミステリ的な意味で)、映像では再現できない構成、その伏線の張り方、そして過去の名作達に
対する親愛の情がいい。
ただ、ひとつマイナス点をあげるとすれば、動機付けが軽い。まあこの見方自体が多分にひねくれてたりするんだけどね。
まあ何はともあれ本格推理小説を読んでワクワクしたいあなたには是非おすすめなんだな。それも一段押し上がったね。。
結局は綾辻だから達成できた偉業なんだから。
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35 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一行の重み, 2008/2/21
この新装版で初めて「十角館の殺人」に触れました。
私自身はミステリ初心者ですので、トリック自体にどうこう言うつもりはありません。
ただ、その見せ方が非常にうまい。
たった一行の記述で視界が開ける、この展開は思わず拍手を送りたくなるほど、奇抜で、鮮やかです。
最初にそのページを目にした瞬間、その瞬間にそれまでの世界が結びつき、ひっくりかえる。
読み終わってしまった今は、もう二度と同じ衝撃を味わえないことが残念ですらあります。
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