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十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)
 
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十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書) [新書]

横山 紘一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す―という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。

内容(「MARC」データベースより)

逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消すという過程を描いた禅の入門図「十牛図」に、唯識思想の観点からアプローチする。「理想の人生とは何か」を知るための10のプロセス。

登録情報

  • 新書: 205ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2008/03)
  • ISBN-10: 4344980778
  • ISBN-13: 978-4344980778
  • 発売日: 2008/03
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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By 至高の豚 トップ1000レビュアー
形式:新書
「十牛図」とは、逃げ出した牛(=自分)を探し求める牧人の旅を、十枚の絵にしたもの。
禅の修行の十段階の心境を比喩として表現している。

筆者によると、「自己究明」、「生死解決」、「他者救済」が人生の三大目的であり
それは、「十牛図」に登場する牧人の生き方から学べるとのこと。

不思議な絵ばかりが並んでいる。絵だけを見ていると何のことか全くわからない。

 第一図「尋牛」    第二図「見跡」    第三図「見牛」    第四図「得牛」    第五図「牧牛」
  
 第六図「騎牛帰家」  第七図「忘牛在人」  第八図「人牛倶忘」  第九図「返本還元」  第十図「入てん垂手」(漢字出ませんでしたすみません) 

一読して、自己探求の本であることは理解できたが、私の全く知らない世界であることは間違いない。
私たちは西洋哲学ばかりを読みすぎたのかもしれない。少し時間をかけて再読しよう。

今年読んだ最も不思議な本であることは間違いない。責任は持てないが、一読の価値は必ずあると思うのでお勧めしたい。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
十牛図という十枚の絵で表される物語があります。禅の入門図としてしられているらしく、当然そこには深い意味が隠されています。牛とは、真の自己のことであり、逃げ出した牛、つまり真の自己を見失った人がそれを探しに行く姿を絵にしています。その十牛図をわかりやすく現代風に紹介してくれているのが本書です。著者は、唯識思想をご専門にされているという方で、その考え方でもって語られてゆく一枚一枚の絵の意味は、過去の自分や物の見方について深く突き刺さるものでありました。自分は本当に存在しているのか?という問いかけがあります。唯識論でみれば、自己という基本的と認識していた存在さえも、あやふやで逆にこれこそが争いの火種であるように読めました。とても大切な教えだと思います。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
すばらしい。難しく語ることはそれほど難しくない。深い思想をわかりやすく説明されている。唯識論等、他の著作では、理屈を含めて解説されていたのと対照的に、だれにでもわかるように説明されている。十牛図そのものが、古くから果たしてきた役割を、平成版で説くことができた良著。
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