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十五歳の残像
 
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十五歳の残像 [単行本]

江國 香織
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大人と子どもの間で揺れる、どっちつかずの少年時代。格好いい大人たちは、どんな15歳を過ごしてきたのか。江国香織の緩かなまなざしが、22人の思春期を鮮やかに甦えらせる。

内容(「MARC」データベースより)

大人と子どもの間で揺れる、どっちつかずの少年時代。格好いい大人たちはどんな15歳を過ごしてきたのか。甲斐よしひろ、安西水丸、嵐山光三郎、長塚京三、大沢在昌ら22人の青春期を鮮やかに甦らせるインタビュー集。

登録情報

  • 単行本: 171ページ
  • 出版社: 新潮社 (1998/10)
  • ISBN-10: 4103808047
  • ISBN-13: 978-4103808046
  • 発売日: 1998/10
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エリ
形式:単行本
本の説明にもあとがきにも「インタヴュー集」と記してありますが、よくあるインタヴュー集とはひと味もふた味も違うものになっています。
それはたぶんインタヴューアーとインタヴューされる側の発言をそのまま載せるスタイルではなく、江國香織が自分でインタヴューしたものを元にして、あらためてひとつの物語として完成させているからだと思います。
彼女が意図してたのかどうかは分かりませんが、この本を読んでると、インタヴューされる側がみな、江國香織の小説の中の登場人物のように思えてなりませんでした。
インタヴュー集と言うよりは、江國カラーたっぷりのひとつの物語って感じです。
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By masa
形式:単行本
この本は雑誌に掲載された対談をまとめて本にしたものですが、
江國香織テイストが滲み出ていて面白いんです。

普通の対談という形式をとっておらず、インタビューをする側、
される側という分け方をしています。

だから、文章自体も対談の会話を羅列するのではなく、
「インタビュー集」という形になっている本です。

そのためか、どこかインタビューをした人についての短編集
を読んでいる気にさえなってしまいます。

インタビューも男性に限定されていたり、タイトルにもあるように
「15歳」という年齢にこだわっていたりと会話の焦点も一風変わって
いるのが印象的です。

それに加えてインタビュイーの男性たちの選択もおもしろい。

この本では、様々な男性が登場しています。

大仁田厚、春風亭小朝、大島渚、谷川俊太郎、おすぎなど
職業も性格も統一性に欠けるメンバーがでてくるのです。

そして、その人その人の15歳というのがあって、現在に至るまでの
過程がみえてくる。

それだけではなく、読んでいると、
ふと「自分はどうだったんだろう?」と考えてしまいます。

十五歳のときに、何を思っていたのか・・・。

何を考え日々を過ごしていたのだろうか・・・。

そんなことを思い出させてくれる一冊です。
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