この映画は、かつて日曜洋画劇場で初めて見ましたが、その時の吹替えの印象が強く、ヘンリー・フォンダは小山田宗徳、リー・J・コッブは富田耕生、E・G・マーシャルは穂積隆信、ジャック・ウォーデンは大塚周夫、マーチン・バルサムは小林修という豪華キャストのものでした(Wikipediaに詳しく載っている)。特にフォンダとコッブの声に関しては、いわゆるFIXと言われる人であっただけに強烈な印象として残っています。このDVDに収録されている日本テレビバージョンは、私は見た記憶がなく、感じとしては悪くないのですが、やはり、小山田氏の落ち着いた威厳のあるフォンダ、富田氏の迫力あるコッブの声で聞けたらなあと常々思っています。有名な映画ですので、テープは残っていると思うのですが、何とかならなかったのでしょうか。今回はコレクターズ・エディションということで期待したのですがだめでした。ブルー・レイ発売時には何とか考慮して欲しいと切にお願いします。内容については、既に定評のある法廷物の大傑作で言うことはありません。