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十九歳―人形の家〈4〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
 
 

十九歳―人形の家〈4〉 (幻冬舎アウトロー文庫) [文庫]

藍川 京
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あれから三年、彩継は二度と小夜を抱いていない。耐えた。あと半年、二十歳になったら最高の女にしてやる。執拗な愛撫で小夜はさらに身悶えた。しかし小夜の本当の魔性を彩継は知らなかった。

内容(「BOOK」データベースより)

三年が経った。あれ以来、彩継は二度と小夜を抱いていない。耐えに耐えた。漫然と男女の結合を続けるのが惜しかったからだ。二十歳になったら最高の女にしてやる、それまで、あと半年。自分の愛撫に身悶えする小夜はいっそう妖しく美しかった。もう誰も触れてはならぬ女だ―。しかし小夜の本当の魔性を知らないのは、彩継のほうだった…。

登録情報

  • 文庫: 269ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2003/08)
  • ISBN-10: 4344404181
  • ISBN-13: 978-4344404182
  • 発売日: 2003/08
  • 商品の寸法: 14.6 x 10 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 108,105位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By T.U
形式:文庫
本屋で目にして、はじめ読んだアウトロー小説。日本の情緒というか、しっとりとした情景を感じる。そのせいか、うんざりすることなく何度も読み返した。若く美しい花の蕾のような女の子、「小夜」。彼女のように、弱々しく男に抵抗することが出来ないように見えて、案外、強くしなやかに生きていく(ように思える)女性って、どこか抵抗感がありつつ、実は憧れたりする。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kozo37
形式:文庫
処女作「華宴」にも並ぶ、作者自らが気に入っている書き下ろし作です。椿を始めとする草花、人形の制作シーン、着物、骨董などの精緻な描写により、この作品の主人公「小夜」に内在するウブさと魔性が読者の頭の中に美しい映像として更に際立って浮かび上がってきます。もしこの作品を映像化するとしたら、誰が小夜を演じるのだろうとあれこれ悩んでしまいます。
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