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十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
 
 

十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫) [文庫]

貴志 祐介
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。やがて十三番目の人格・ISOLA・の出現に、彼女は身も凍る思いがした。

内容(「BOOK」データベースより)

賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパスだった。その能力を活かして阪神大震災後、ボランティアで被災者の心のケアをしていた彼女は、西宮の病院に長期入院中の森谷千尋という少女に会う。由香里は、千尋の中に複数の人格が同居しているのを目のあたりにする。このあどけない少女が多重人格障害であることに胸を痛めつつ、しだいにうちとけて幾つかの人格と言葉を交わす由香里。だがやがて、十三番目の人格「ISOLA」の出現に、彼女は身も凍る思いがした。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。

登録情報

  • 文庫: 401ページ
  • 出版社: 角川書店 (1996/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4041979013
  • ISBN-13: 978-4041979013
  • 発売日: 1996/04
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
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20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:文庫
貴志祐介のデビュー作となった作品であるが、緻密さといい構成といい、読者をひき付ける「巧さ」には脱帽。

この物語はホラーというよりミステリーに近いものを感じる。13番目の人格「ISOLA」の正体を暴く過程に恋愛を絡ませるのも非常に巧い。
ミステリー色の強い作品だけにネタバレは厳禁。興味のある人は実際に読みましょう。

ひとつだけ言わせて貰えば、最も恐ろしいのは物語の一番最後です…

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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 牧野アキ VINE™ メンバー
形式:文庫
正直この小説がホラーとはあまり思えません。

実際に映画を見た人ならわかると思いますが、映画の方が怖く作っています。

内容的にはもう一つでした。

何か物足りなさを感じます。

ラストがイマイチだった様な気も。

少し小難しいことが書かれているせいか、冷めてしまったりで、少し長いかな?という印象を受けたりしたら、ラスト辺りは、もの凄いスピードで読めました。

こういうテンポの抑揚をつけるのが作者は非常にうまいかと。

恋愛も交じり、人間の嫉妬に対して強く書かれているので、そういうジャンルが好きな人向けの本ですね。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
小説を読む上で私が無意識に欲するもの、それは「メッセージ性」と「軸」であって、

軸がブレていると、特に長編の場合は読後感もまとまらない。

ブレに気づくのはたいてい、小説もおしまいに近づいた頃なんであるが。

ほどけた糸の端をつかんで、おしまいには何があるのか

ずっと楽しみに辿り続けたのに、いつの間にか糸の種類が

変わってしまっていることに気づく。

まるで狐につままれた気分だ。

この小説が描こうとしたものは、多重人格者とエンパスのやりとりなのか、

研究者の男女の軌跡なのかそれがはっきりしない。

特に恋愛軸は唐突であり、半端に過ぎたような気がする。

かといって、ミステリにしては展開が緩慢に感じられ、

最後もとってつけた感がある。どうも物語の座りが悪いのだ。

中盤以降は惰性で読んでしまった。

収束に困った筆者の惰性で 書かれたもののように思えてしまったからだ。

私の好き嫌いの問題なのだろうか。

前半が興味をそそられる内容だっただけに残念だ。
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『佳作』の意味
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投稿日: 2か月前 投稿者: 赤白青
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オカルトづくしでひどすぎる
ただのオカルトであまりにひどい。ラストにも何もない。いいとこは何一つなかった。いくらデビュー作とはいえひどすぎだし、出版していいレベルではない。
投稿日: 9か月前 投稿者: シーラカンス
天才現る
と、当時は思った人がたくさんいるだろう。

しかし、彼は鬼才だった。
投稿日: 15か月前 投稿者: スイスロール
うーん。。
僕は貴志祐介のファンです。ここまで一応(今現在、悪の教典まで)すべて読んでいます。... 続きを読む
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投稿日: 20か月前 投稿者: ふわっふわ
途中から結末は予測できるが
... 続きを読む
投稿日: 2009/7/7 投稿者: 比企 俊太郎
多重人格
作者初期の作品であり、まだ、洗練されてない感があります

ちょっと、ご都合がよろしいかと。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/17 投稿者: 紅のヤンデレ姫
貴志ホラーとしては微弱な刺激。
「天子の囀り」「黒い家」など強い刺激に慣らされてしまうと、
こちらの作品はホラー色は弱めに思うかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/3 投稿者: slowjam
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