加藤、霧島、国立、3人とも、医局の改革を提唱して教授に立候補するが、改革の内容は三者三様。
国立は、医者同士に競争させ、資質のない無能な医者は切り捨て、意欲ある有望な医者のみにエリート教育を施そうとする。逆に、霧島は、医者の資質に欠ける“平凡な”医者を救うため、難易度の高い手術は行わず、リスク回避の名目の下、医者の幸せを重視する。そして、加藤は、そもそも無能な医者が生まれないように、研修医が各専門分野のスペシャリストから学べるような教育システムの確立を目指す。
国立は米国式、霧島は日本式、加藤は欧州式って、感じがしますね。
どれも正解のようで、どれも不正解のようでもある。
政策に一長一短あるのは当たり前だけど、やる前は長所ばかりを殊更言うから、後で短所を突き上げられ、保守派に切り崩される。だから改革は難しい...