基本的に私は医者を描いた漫画が嫌いだ。何故かと言うと私が医者だからだ。医療は隔絶された社会のせいか、とにかくリアリティに乏しいものが医療もの漫画が多い。(例えばBJやらDKやらGTやらBY(こんなぶっとんだかつ有能でない研修医はいないよ)など。DK等は最低といってもよい)
しかし、医龍は別だ。やたらバチスタ(心臓外科医の華は新生児の先天性心疾患)にこだわりアメリカの医療を是とする(アメリカはアメリカで問題が多すぎる)以外は医師の特徴、現場の雰囲気、医局や医療の問題は全てその通りと思ってよい。さらに、本書はドラマ的にも大変面白い。特に本巻では一見パーフェクトな朝田の弱点が浮き彫りにされ、初めて朝田を垣間見た様な気がして、とても切なく思えた。
ああ先が気になる!!早く13巻出ろ!!