精神世界も含めた東洋医学方向の本です。
私もどちらかというと医者に頼らない思考なので、この先生の理論はすんなりと入ってきました。
脊椎のどこを調整すればどの病気に有効かなどは、やはりたくさんの施術の賜物だと思います。
市販されているシャンプーが生殖器に支障をきたすなどは目から鱗が落ちました。
さっそく市販のシャンプーをやめましたから。
以上が良いと思う所です。
ちょっと首を傾げるところは
・体が欲する物を食べて、SODという酵素を飲めば大丈夫
・玄米はいいとは言えない
という点。
酵素を摂れば、活性酸素などの病気の原因になるものを除去できるらしいですが、安いものではありません。
好きな物を食べて、酵素を飲むならば、今のサプリメント中毒となんら変わらないと思うのです。
そして、玄米。
確かに今の飽食の時代では栄養過多は否めません。
玄米は必要な栄養素を多く含んでいます。特に食物繊維が豊富です。
私は玄米食に変えてからお通じが改善され、体調も良くなりました。
これも、著者の仰る心の変化にも繋がるのではないでしょうか。
既に書かれているようですが、西洋医学についての記述は、あながち嘘ではないにしろ、
「なぜ西洋医学はだめなのか?」という科学的根拠がもう少し欲しいかな、とは思いました。
でも、著者の宗教的主観は共感しました。
現代の多様化した宗教観の中ではあまり深くは言えませんが、確かに書かれている通りだと思います。
その辺りはシンプルに考えてもいいかなと思いました。