不景気で薬の高さが気になる一方、ジェネリック薬品が身近になってきていることもあり、私自身がよく購入する薬について、少し調べるために手に入れました。読んでみて、そもそも解熱鎮痛薬や胃薬等の種類や効果などがよく分かり、とても重宝します。これで薬剤師さんともう少しまっとうな会話が出来そうです。今までは言われるがままでした。それにしても同効能にも関わらず値段がかるく何分の1かになるのにはびっくりです。何が違うのだろう? その違いまでは本書には、記載されていません。
本書の興味深いところは「薬剤師の目」という記事です。なかなか辛口のコメントが多く、楽しめます。「日本的な薬」との指摘には少々驚きました。
この薬剤師の目は、2006年度版とほとんど変わっていませんが・・・。著者の木村繁氏が2006年に亡くなっているので、なかなか大幅改訂は出来ないのでしょうか?
一家に一冊、家庭の医学と共に必携の書です。