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医療訴訟の「そこが知りたい」―注目判例に学ぶ医療トラブル回避術
 
 

医療訴訟の「そこが知りたい」―注目判例に学ぶ医療トラブル回避術 [単行本(ソフトカバー)]

日経メディカル
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「日経メディカル」に好評連載中の『医療訴訟の「そこが知りたい」』が1冊の本になりました。
「横浜市立大・患者取り違え事件」「都立広尾病院事件」「川崎協同病院事件」「杏林大・割りばし事件」「福島県立大野病院事件」・・・などこの10年の主要な医療裁判を網羅。判例を詳説し、深刻化する医療訴訟への対応策を伝授します。

医療訴訟のトレンドは、医師・患者関係の移り変わり、医療技術の変遷、医療提供体制の変化などの影響を受け、刻々と変わっていきます。2000年代は患者の権利意識の高まりなどにより医療機関の訴訟リスクが増大し、それが現在の医療崩壊の一因となりました。

本書は、数多くの医事紛争にかかわってきた経験豊富な弁護士7人が、47例に上る判例を詳しく解説、この10年の医療訴訟のトレンドや紛争への対応策を探りました。さらに、今後普及が期待される裁判外紛争解決(ADR)についても解説。訴訟リスクが深刻化する中、その予防策を考えるヒントが満載です。

内容(「BOOK」データベースより)

「横浜市立大・患者取り違え事件」「杏林大・割りばし事件」「福島県立大野病院事件」…。10年間の医療訴訟トレンドと、新時代の訴訟対応ノウハウ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 292ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2010/6/24)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 482226128X
  • ISBN-13: 978-4822261283
  • 発売日: 2010/6/24
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 143,270位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
医療現場の最前線で仕事を始めて7年。

幸い今のところ、医療訴訟に至るケースには遭遇していないが
医療に携わる以上、医療訴訟は常に念頭におくべきリスクである。

多くの医療従事者が医療訴訟のリスクに怯え
積極的な医療行為に臆病になってきている。

急性期病院から医師が少なくなっていく理由のひとつだろう。

最近、医療訴訟の全体像を分かりやすく捉えられる本がないかと
探していたが、本書はその決定版だろう。

とにかく分かりやすい。

「横浜市立大・患者取り違え事件」、「都立広尾病院・注射器取り違え事件」を
はじめ、重要な医療訴訟の事例が網羅されている。

すべての病院で本書に基づき定期的な勉強会を行い
医療安全の本質について考えることを提案する。

医療に携わる人は、必ず読んだ方がいい。

本書の内容を知らずして
医療のリスクマネジメントは語れないと断言できる。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By E・Q
形式:単行本(ソフトカバー)
臨床医は誰しも医療訴訟のリスクを免れなくなった。
はっきりいって訴訟の増加(現在は減少傾向のようだが)は、現場の士気の低下、防衛医療による医療費の増加・リスクの高い手技/科の回避の促進のみで医療者側にも国民にも何ら利益をもたらさない。いくら論理的に説明しても、まったく埒の明かない患者(モンスターペイシェント)はどこでもいる。双方にとって不幸な時代になったものである。

とはいえ、こんな愚痴を書いてもはじまらない。
EBM(理系)とJBM(文系)双方を学ぶ時代が到達したと私は思っている。リスクマネジメントの観点からも、指導医クラスは過去のメジャーな医療訴訟の判例(特に最高裁)を熟知しておくべきである。判例を掘り起こしていくと、医療者からすると笑ってしまう程おかしい判決はいくらでもある。法律家の「論理」と医療者(理系)の「論理」は食い違いがあることを学ぶ必要がある。仲間・研修医を守る意味でもこれからは必須であろう。
この本は47の判例について弁護士が解説とポイントを述べている。中には医師免許をもっている弁護士もおり、そのせいもあってか、概ね解説は納得のいくものである(明らかにおかしい判決にもちゃんと釘をさしている)。入門書にはとっつきやすく、理解しやすいと思う。
客観的に見ればJBMは科学的でなく、決して患者にとっていいこととはいえない。何度もいうが双方にとって不幸な時代になったものである。
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