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医療経済学入門
 
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医療経済学入門 [単行本(ソフトカバー)]

牛越 博文
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,045 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本の医療制度について、患者や病院の行動、医療の地域圏、国の医療政策のそれぞれに着目してやさしく解説し、より良い医療を実現するための方向性を提起する。表・グラフ多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

牛越 博文
1962年生まれ。1987年、日本生命保険相互会社に入社。財務部、国際企画部を経て、フランクフルト、ウィーン、ロンドン駐在。帰国後、ニッセイ基礎研究所でマクロ経済調査等を行う。日本生命退社後、医療経済研究機構(厚生労働省所管)に勤務し(主任研究員)、厚労省中医協の調査研究業務(診療報酬関連)に携わる。現在は医療系シンクタンク勤務。日本医療・病院管理学会会員、日本保険学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 228ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2009/12/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4000221787
  • ISBN-13: 978-4000221788
  • 発売日: 2009/12/19
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By chichi
形式:単行本(ソフトカバー)
「医療経済学」は発展途上にあり、これまでの「医療経済学」はどちらかというと「医療経済事情」のようなもので、先学の引用や厚労省のデータに意見をかかれているものを多く基礎理論について語られるものが少ないと思いますが、この本は基礎理論を身につけるためのきっかけには、超基本的な法則・理論を中心にかかれているのでとても参考になると思いなす。
 この本を読んでから、厚労省のデータをみると、データの見方や今後の傾向を考えやすくなりました。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By つくしん坊 トップ500レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
 本書は、「医療系シンクタンク」に勤務する著者が、経済学の基本である「需要・供給曲線」を駆使して、病院レベル、地域レベル、および国レベルの医療経済を説明している。著者はどうやら、金融系のバックグラウンドであり、医療については病院勤務の経験があるらしい。しかし、具体的な勤務先を明かしていないので、本書は「余技」として書かれたようである。
 医療経済学の分野をそれなりに勉強しているものとして、本書のアプローチには非常に違和感を持った。第一に、医療経済学の先学の本が一書も引用されていない。第二に、末尾で厚生労働省関連の医療データを紹介していながら、本文の中では、唯の1ヶ所も(!)生の医療データが分析されていない。第三に、公定価格という基本前提に立った時に、医療分野で「需要・供給曲線」に基づいたモデルが成り立つのかどうかの実証が全くなされていない。
 本書を、「経済学の基本的な考え方を医療に適用し、思考実験してみました」という謳い文句なら納得する人もいるかもしれない。しかし、「医療資源を最適に配分するしくみを説明」(本書の帯より)を真に受けて読む人には、現在の日本の医療問題解決へのヒントは全くなく(あっても、あくまで思考実験のレベルであり、実データによる検証はない)、大きな失望を味わうことだろう。
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