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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
医療の見える化がそこまで来ている,
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レビュー対象商品: 医療現場iPad活用ガイド (単行本(ソフトカバー))
朝日新聞土曜版beで神戸大学の杉本真樹医師の記事を読んで以来、杉本医師本人とフリーソフトのDICOMビューワ「OsiriX」に ずっと関心を抱いていたところで購入した本。 杉本医師はその後、OsiriXユーザー会を立ち上げられ、 2011年3月には神戸でオフ会を開催されるとか。 K-PACSやdcm4cheeなど、オープンソースのDICOMビューワは いくつかあれど、OsiriXがこれほど注目を浴びている要因の一つは iPhone/iPad用アプリ「OsiriX Mobile」の存在だろう。 本書に興味を持ったのはこのOsiriX Mobileの記事が 掲載されているからでもある。 OsiriXとOsiriX Mobileが連動することで、医療画像は本当に 身近な存在になる。3D CTによる診断など、 恵まれた一部の医療機関でしか得られなかった環境が わずかの投資とiPadで簡単に手に入るのだから。 60本の医療用(+α)アプリが丹念に紹介されている記事は 参考になるし(医療アプリってこんなにあったのか!)、 前述の杉本医師や讃岐美智義医師らのインタビュー、 慈恵医大やクリニックなどでの導入事例も興味深い。 今すぐ使える医療系アプリがわかって、医療現場での現在の iPad活用状況がわかり、そしてiPadや医療アプリはこれから どう活用されていくのかの未来予測も語られる。 医療ICTが苦手なベテランの先生方、 設備投資に躊躇しているドクターにも読んでほしい。 医療の情報化、医療の見える化を一緒に考えていきましょう。
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