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医療サービス市場の勝者―米国の医療サービス変革に学ぶ (21世紀ヒューマン・ルネサンス叢書)
 
 

医療サービス市場の勝者―米国の医療サービス変革に学ぶ (21世紀ヒューマン・ルネサンス叢書) [単行本]

レジナ・E. ヘルツリンガー , Regina E. Herzlinger , 岡部 陽二 , 竹田 悦子
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

What happens when the demanding consumers who nearly brought the U.S. automobile industry to its knees focus the same kinds of pressure on the industry that represents one-seventh of the U.S. economy—health care? The health organizations that combine quality, convenience, information, choices, and lower costs will be the winners in this revolution. Regina Herzlinger, chaired professor at the Harvard Business School, distills the facts from the noise surrounding the one industry whose measures of success are life and death. In a thoroughly readable, anecdotal style, she pinpoints the drivers of change—the savvy consumer, the cost-conscious payer, and the rapidly improving technology—that will revolutionize the American health-care system. This is a must-read for those in every corner of the immense health-care web. With its strong narrative style, this is a book that will be read and talked about by everyone concerned about the future of American health care.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

誰が医療サービス革命の勝者となり、敗者となるか?その鍵を握っているのは、政府でもなく、医療保険でもない。消費者と医療機関で成立つ市場そのものである。製造業やサービス産業を一変させたフォーカスド・ファクトリーなどの経営手法を導入すれば、医療サービス産業も変革できると提言。―米国では出版以来二年間にわたって時事問題書籍のベストセラーとなり、全米医療経営者育成協会から年間最優秀書籍賞を贈られるなど大きな反響を呼んだ。これからの日本の医療改革と企業経営を考える上で貴重な指針となるバイブルの邦訳版。

登録情報

  • 単行本: 423ページ
  • 出版社: シュプリンガー・フェアラーク東京 (2000/04)
  • ISBN-10: 4431708758
  • ISBN-13: 978-4431708759
  • 発売日: 2000/04
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 480,590位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Masatao
形式:単行本
本書の問題意識は最初に載っている。例えば、1)自動車メーカーのある車種の故障率は簡単に調べられるが、自分の居住地域の医者にかかる患者の術後生存率を調べるのに膨大な労力がかかるのはなぜか? 2)ほとんどあらゆる商品が深夜でも電話一本で買えるこの時代に、ちょっとした病気を診てもらうのに半日も会社を休まねばならないのはなぜか?である。

消費者(患者)の利便性と自助努力、質の向上と低コストの実現、フォーカスト・ファクトリーという切り口で、様々な業種の成功例・失敗例を参照しながら、医療業の今後の展望にひとつの有力な視座を提供する。

経済社会の構造改革が進む中で、国民として一読すべき名著(ビジネススクールの先生が書いたとても良い本)。

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daepodong VINE™ メンバー
形式:単行本
 数年前、米国と日本で共に話題になった本だそうである。
 著者の主張をひとことで要約すると、「医療の公共性と効率性は市場主義で十分担保される」という、新自由主義的経済観による医療分野への提言である。フリードマン「選択の自由」の医療版と考えてほぼ間違いがないと思われる。
 この本を読む場合注意して頂きたいのは、言うまでもないが米国と日本の医療の現状の、あまりにも大きな違いである。国民一人あたりの医師・医療従事者数が世界一多い上に、医療サービスへのアクセスコストが高いために、病院は日本に比べて格段に空いている米国と、医師数が先進国中で相対的に少なく、かつ国民皆保険制度のもと、最もアクセスコストは安価であり、三分診療がスタンダードである日本では、医療政策上同一視できないことは論を俟たない。
 もちろん、傾聴すべき主張がないわけではない。近年、日本でも特に特定の外科手術(冠血管バイパス術がその典型である)に特化した病院が徐々に増えてきている。これは本書の主張の一部が裏付けられていると言えよう。
 しかし、個人的には、この日本において、自民党政権が進めようとしている新自由主義的経済政策を医療に適応するのは間違いだと考えている。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
医療業界は「もっと生きたい。」「痛みをとって欲しい。」といった人間の根源的な欲求に応えるサービス業であるにも関わらず,他の産業と比較して全然消費者のニーズに応える事ができていません。その様子を需要の変化、品質管理、生産管理、保険制度、といったテーマ別に説明しています。本書では,この問題に対する介入方法として,生産者側への「経営戦略のススメ」を提案しています。二冊目では,新型の保険商品、病院格付け情報提供会社、等、多角的な介入方法が提案されており、彼女の活動が米国で支持を得、膨らんでいるようです。マネジドケアについても長所・短所の両方を論じる等、分析がフェアであり、信頼に足ります。日本の医療業界の10年から20年先が予測できる大変良い本です。是非どうぞ。
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