医療現場で最もエラーに接する機会の多い看護師の方に、是非読んでいただきたい。
あなたの周りで同じエラーは繰り返されていないだろうか? 患者になんらかの影響を与えるミスをするたびに自分だけが悪いと思っていないだろうか? 最後に直接影響を与えた人物を責めていないだろうか? エラーを起こしたときその原因を人の努力や注意が足りなかったせいだけにしてませんか?
他の人にエラーを起こしたことを伝えるのか苦痛である方、エラー防止対策に「気をつけます」「必ず注意するようにします」と連発している方。一度この本に目を通してみて下さい。
自分が事故を起こしたとき、自分の行動や思考に問題があったことは明らかです。しかし、本当にそれだけが原因か? 自分が気をつければ二度と同じ事故は起こらないか? 誰もが二度と同じ事故を起こさない為にはどういう対策を立てればいいのか? その考え方と手段を分かりやすく解説してくれる本です。
これだけが全てとは言いませんが、医療安全に対する意識向上のとっかかりとして、是非読んで欲しい一冊です。