今日、楽しみにしていた本がようやく届きました。表紙を捲った箇所に*精油事典の一例*で「カモミールローマン」が載っていたのですが、科名がヒノキ科になっており、抽出部位が実になっていました。こんな誤りがあるのには驚きでした。まだ全部読んでいませんが、他にも誤りがあるかもしれません。残念です。
本を読んでみての感想ですが、知識のある人にとっては勉強や復習になる事も多いので評価を3から4に上げました。ただ、初心者にとっては、詳しく記載されていないところがあります。例えば、血圧降下剤を服用している方にグレープフルーツの精油を用いると血圧降下作用が増強され副作用が出るおそれがあります。また全身浴なのですが、柑橘系(マンダリンは比較的皮膚刺激が少ない)等の皮膚刺激があるものは、5滴中3滴以下が安全です。皮膚に付かないようによくかき混ぜるようにとの記載はありますが、やはり塩等で希釈される事をお勧めします。またホルモン系の治療をされている方にはセスキテルペンアルコールが含まれるホルモン様の精油を使用しない方が良いでしょう。特に薬を服用されている方は、芳香浴以外の精油を使用する場合、かかりつけ医に相談された方が良いでしょう。健康な方も芳香浴以外で使用する場合、もう一度精油の性質や特徴を他で調べてからの方が良いと思います。