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30 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
(日本の)医療とは何かを本当に考えさせられた本,
By カスタマー
レビュー対象商品: 医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている (講談社プラスアルファ新書) (単行本)
近藤氏の本は5,6年前にガン治療について書かれたものを何冊か読み、目から鱗という感じだったが、その後は似たような本を書かれていたようなので全く読まず、今回たまたま暇つぶしでこの新書を読んだのだが、読んで本当によかった思う。 私のように「近藤氏はガンの本」と思っている方も多いと思うが、本書はもっと枠組を広げ、日本の医療の実態(又は“程度”)が書かれている。 章ごとにテーマとなる問題提起がされていて、きちんとしたデータとすじの通った説明は、著者のガン本の時と同じく、とても理解しやすくまた説得力がある。 定期検診や人間ドック受けているから安心などと思っている方は是非一読をお勧めします。
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
裏で操る厚労省,
By sonojordan (長野県飯田市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている (講談社プラスアルファ新書) (単行本)
「医療」が病気を治すこと、もしくは、よりも楽に(苦痛がなく)生活できるようにすることならば、すでにその概念上で妄信だと本書は説いている。著者の近藤医師は乳がんの「温存療法」の権威であり、ガン=外科手術の法則を前著「患者よ、がんと闘うな」で壊した人だ。 また「ガンもどき」なる言葉の生みの親でもあり、本書のタイトル「医原病」も著者の医療現場における過誤や妄信からの命名だろうとおもう。 本書は医療現場の現役医師の警鐘であるが、この裏に潜むのは、庶民の健康を担保に、厚生労働省の既得権益をまもるための資本主義システムとしか言いようがありません、これらについてもっと過激な持論を唱えているのが、広島市で精神科を営む柴田二郎氏である、この方の著書「医者のホンネ」も参考にされると、ますます現在の医療は不用であると言わざるをえない。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
頼りすぎないことが大切,
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レビュー対象商品: 医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている (講談社プラスアルファ新書) (単行本)
"医原病"というコトバ、昔からある言葉のようでWikipediaにもありました。この本で「フィンランド症候群」という報告が紹介されています。 フィンランド保健局が40歳から45歳の上級管理職600人を選び、15年間にわ たって定期健診や栄養チェックをし、適度な運動をさせ、タバコ・アルコ ール・砂糖の摂取を抑制させました。一方で、同じ職種の別の600人には目 的を一切知らせず、健康調査票に記入してもらいました。結果は、心臓血 管系の病気、高血圧、死亡、自殺ともに、健康管理をしたグループの方が 多かったのです。 著者は症状がある場合に、生活向上のための治療はもちろん認めています。 検査値が異常であっても、症状がない場合。治療した場合と、治療しなかっ た場合、どちらがメリットが大きいのか、そこをよく考えてみようというこ とだと思うのです。 医療を違った視点から見るきっかけになりました。
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