まだ1巻までしか見ていないですが、面白いです。
中国好き、歴史ドラマ好きの人でもこの「北魏馮太后」を知っている人は少数派なのではないでしょうか。
中国と言えば、「三国志」や「項羽と劉邦」や「西太后」「李世民」などなどが有名で、親しまれています。
北魏と言えば孝文帝を生み出した国、という認識しかなかった私は「話がわからないのでは」「マイナーだ」と思っていました。
でも、見始めると、独特の世界に引き込まれます。中国の歴史がわからなくても、ストーリーはわかるようにできてます。なまじ「三国志」よりわかりやすいです。「三国志」は中国大陸全土が舞台になるのに対し、こちらのドラマは中国がいくつか国に分裂していた時の北魏という国の話なので、基本的に話はその中です。(1巻しか見ていませんが)他のドラマより舞台が狭い分、わかりやすいです。(狭いと言っても、もちろん日本よりは全然広いので、スケールの大きさはもちろん楽しめます)。
1巻では主人公はまだ幼く、皇帝の側室である主人公の叔母がドラマを盛り立てます。
ストーリーは面白いので内緒ですが、あまりなじみのない国の話だけに、先入観なく楽しめます。漢民族ではないので、衣装も従来の中国歴史ドラマとは違った美しさがあります。皇帝の孫の乳母も、メインキャストして登場しますが、どう見ても「乳母」というイメージではありません。(本当にあんな服を着ていたんでしょうか)今までのドラマでの、乳母のイメージを覆しました。
女性が主人公だから、「大奥」風の陰湿な宮廷ドラマと思われるかも知れませんが、お約束の戦闘シーンもばっちりあります。面白いです。