北海道日本ハムファイターズの管理栄養士2人が案内役となり、選手たちが好きな料理など約100品目のレシピをカロリー付きで紹介しています。
料理本としてはまったく奇をてらったところがなく、非常に手に入りやすい食材や調味料で作れるレシピを掲載しています。「ステーキ」や「大根の味噌汁」など、わざわざ載せなくても……というものもありますが、「寮ごはん」という本のコンセプトとしては当然の掲載なのでしょう。
中田翔、武田久、武田勝、糸井嘉男など選手たちの料理に対するコメントも掲載されていて、ファイターズファンには嬉しいところではないでしょうか。
個人的に興味をそそられたのはコラム。遠征時の選手の食事時間やその内容、練習時に飲用するドリンクの中身など、あまりオモテに出ないようなこともしっかり書かれていました。
料理本としての面白みには欠けますが、お弁当やスイーツのレシピもフォローしてあります。フルカラー、カバー付きで良心的な価格ということもあり、料理をこれから本格的に始めようかなと思っている方のエントリー本としてはまずまずではないかと思います。