殆どがIKEAの専属デザイナーの方たちのお宅を映しているもののようです。
なので(なのかは分かりませんが)、北欧独特の手作り感の良さなどは全くなく(一応、端々にお祖母さんから譲り受けたものを大切に使っているなど、小さなアイテムは映ってはいるものの、あまり前に出さない印象)、新しいIKEAの家具たちをどう配置して美しく見せているかといった趣向になっている本です。
買って配置することに答えを求めたい人には良いですが、作られた感じが強く、生活の中で少しずつ調和してきたというような、ほかで買えないインテリアを実施している本というよりは、新しいものを配置するアイディアを前に出している本なので、北欧独特の暖かみや、使い込まれた感じがとても少ないものです(デザイン的にはきれいです)。
よって生活そのものの構築という面からインテリアデザインを見るという人には不向きです。
買って並べてそれなりに見せたいという人には参考になるものです。
私には物足りなかったです、生活が見えないから。