日本のゴミゴミした道ではまったく車に乗りたくない私ですが、この本の写真を見るとこういうとこで走れたらいいなーと思ってしまいます。「ノールカップにてミッドナイトサンを経験すること」という目標の元に始まった車の旅なのですが、経験するだけなら最初からノールカップに行ってしまえばいいわけで、この本の見所はその目標が達成できるか、なんてことではなくてそれまでの北欧の旅の過程です。北欧の旅エッセイってほとんど見たことがないので(寒いからバックパッカーはみんな避けるんでしょうか?)、新鮮に読むことが出来ました。車に詳しかったらもっとおもしろく読めそうです。