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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
自然の厳しさとおおらかさに感動する物語です,
By カスタマー
レビュー対象商品: 北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版) (単行本)
北極で生まれた白熊のムーシカ、ミーシカそれにマーシカたちの冒険が、本来は生きるための狩の対象であるアザラシの子供や白鳥、また動物たちが一番恐れているエスキモーの少年との友情を通して自然の厳しい現実と、その中でのお互いのいたわりが、感動的に描かれています。白熊は生きるために他の動物を殺して食べなければなりません。しかし、人間のようにむやみに殺したりはしません。北極の厳しい自然の中で、そういった自然の摂理が子供にも分かりやすいかたちで、語られてゆきます。夏に一度だけ開かれる夏祭りに、普段は敵対関係にある北極のすべての動物たちが短い夏の一日だけ集まり、自然の恵みを謳歌するラストのシーンはとても感動的です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私の動物好きはこの本から始まりました,
By カスタマー
レビュー対象商品: 北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版) (単行本)
最初に読んだのは小学校のとき。本当に深い感銘を受けました。ミーシカにとってアザラシは友達の仲間なのに、へたっているときにお母さんが与えてくれたのは。。。厳格で神聖な自然のルールがある一方、物語の中では、北極に住むすべての動物が集まる夏祭りがあります。本当にそんなお祭りがあるのかも、私も参加したい!なんて思ってしまいます。老若男女問わず環境の大切さや生命の尊さを感じずにはいられない珠玉の一冊です!
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
胸がキュン!,
By
レビュー対象商品: 北極のムーシカミーシカ (角川文庫 4) (文庫)
子どもの頃、小学校の図書室のすみっこで読んだのが忘れられなくて、大学生になって、本屋さんで見つけて、買った本です。北極ぐまのムーシカ、ミーシカ、のきょうだいが、冬眠中に生まれて、母親に大切に育てられ、大人になるまでの、いろいろなエピソードが、やさしく楽しく、書かれています。そして、大人に成長した二人と、母親の間には、親離れ、子離れ、という、悲しい別れが、待っているのです。子ども心に、「別れなくてもいいのに、一緒に暮らせばいいのに」と胸がキュンとなる思いをしたものです。でも、これが、動物の世界の決まりなのですね。まだ、いろいろな別れを経験したことのなかった子どもの頃、切ない思いで読んだことが思い出されます。やさしい気持ちになれるお話です。
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