是非劇場で観たかったのですが、近くの映画館では上映されず
こちらのDVD発売を心待ちにしていました。期待通り、むしろそれ以上に素晴らしい作品です。
壮大で過酷な自然の中をひたすら全力で生きる北極に暮らす動物たちの営みに心打たれます。
どのようにしてここまで有りのままの野生の生物に迫れたのかと思うくらいの迫力の映像と
淡々と、それでいて独特の温かみのある声で作品の雰囲気に溶け込む
稲垣吾郎さんのナレーションで物語に引き込まれ、時間を忘れて見入っていました。
エンディングの手嶌葵さんの歌も作品に合っていて、エンドロールと共に作品の余韻を味わえとても良かったです。
字幕+英語版も観ましたがもちろんどちらで観ても遜色ないと思いますが、
自分的には日本語版が映像にも集中できて良かったです。
よりドキュメンタリータッチで観たい場合は字幕を、物語重視であれば日本語版を、といった感じでしょうか。
これはやはり劇場の大画面で、そしてドルビーサラウンドで観たかったですね。
家の小さなテレビで観るのは折角の映像が勿体無いです(笑)
またご覧になるなら照明を落とした暗い部屋で観る事をお勧めします。オーロラの夜のシーンが大変幻想的です。
地球温暖化による過酷な状況に晒されながらも、それでもその環境にひたすら従じ
あるいは乗り越え、ただ生きて、命のリレーを繰り返してゆく北極の生き物たち。
同じ地球に生きるものとして人ができることは何か。
そのメッセージが押し付けがましくない形でドキュメンタリー化されています。
特典映像は稲垣吾郎さんのファンの方にはもちろん、
この作品の迫力の映像がどのようにして作られたかということなどもわかり
非常に内容の濃いものでこのお値段以上の価値は十分にあると思います。
追記:パッケージはダイヤモンドダストをイメージしたようなラメ入りの透明プラスチックケース付き。
北極の生き物の写真と解説や撮影秘話が載っているブックレットは特典映像と併せて読むとより楽しめると思います。