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北条氏康 (人物文庫)
 
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北条氏康 (人物文庫) [文庫]

永岡 慶之助
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生涯三六回の戦陣において自ら白刃を振るい敵陣へ突進。刀槍の傷七ヶ所、面上に刀痕二筋を刻む。ために世人、向疵をさして「氏康疵」と称した…。剛胆にして冷静沈着。智略を駆使して関東の激闘を制し、武田信玄、上杉謙信をも退け、民衆を愛し、善政を行った稀代の名将北条氏康の雄渾なる生涯を描いた傑作長編小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

永岡 慶之助
1922年、福島県会津生まれ。東洋大学文学部卒業。雑誌編集者を経て、作家生活に入る。『斗南藩子弟記』で第四十五回、『紅葉山』で第六十回直木賞候補。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 325ページ
  • 出版社: 学陽書房 (2007/02)
  • ISBN-10: 4313752234
  • ISBN-13: 978-4313752238
  • 発売日: 2007/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 427,504位 (本のベストセラーを見る)
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By えり
形式:文庫
本作品は,北条氏康の人生を史実に基づき比較的淡々と描いた作品である.だが,その淡々としたスタンスがかえって良い.
氏康は戦国時代に咲いた華の一人であるにもかかわらず,その評価は未だに定まっているとは言い難い.その理由の一つには,氏康の身近に多くの“偉人”がいたため,常に彼らとの比較を余儀なくされる立場にあるからであろう.領土を近接した武田信玄,上杉謙信,今川義元はもちろんのこと,自身の血族である関東北条家の初代早雲,二代目氏綱は,いずれも一時代を築いた大人物であった.三代目の氏康を論じる際には,こういった面々との比較で語られることがほとんどである.
本作品は史実に忠実でありながらも,理屈っぽくなくさらりと読める.かつ,小説としての面白さも感じる.北条氏康を描いた書籍は多々購読したが,小説・歴史書を含め本作品のようなスタンスのものは意外に数少ないように思う.評価というものは,まずは北条氏康という人物が歩んだ人生そのものを知ったうえで,次の段階に行うものである.そういった観点から,本作品の存在意義は大きいと判断した.
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ビミョー 2007/3/3
By 如那傘如臼太 トップ500レビュアー
形式:文庫
淡々と関東甲信越の戦国史が語られるだけで、氏康自身の力量が分からない。

序盤は雄雄しい氏康の若武者姿が見られるが、後半は説明文のようになってしまう。

特に、高く評価されているはずの氏康の民政能力が全く描かれていない。

それに何故かこの作者さんは登場人物の名前を長ったらしく述べるのが好きで、

それでページを潰している感じがする。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
北条氏康 2009/11/3
形式:文庫
史伝・史実としては評価できるが人物小説としては評価に値しない。氏康の人物像が文章として多分に表現されているが会話(対話)がほとんどなく感動がつたわらない。歴史小説200作品目の感想。2009/11/03
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