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北条政子 (文春文庫)
 
 

北条政子 (文春文庫) [文庫]

永井 路子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

伊豆の豪族北条時政の娘に生まれ流人源頼朝に遅い恋をした政子。歴史の激流にもまれる女の人生の哀歓を浮き彫りにした歴史大長篇

内容(「BOOK」データベースより)

伊豆の豪族北条時政の娘に生まれ、流人源頼朝に遅い恋をした政子。やがて夫は平家への反旗をあげる。源平の合線、鎌倉幕府開設―御台所と呼ばれるようになっても、政子は己の愛憎の深さに思い悩むひとりの女だった。歴史の激流にもまれつつ乱世を生きぬいた女の人生の哀歓を描いた、永井文学の代表的歴史長篇。

登録情報

  • 文庫: 603ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1990/03)
  • ISBN-10: 416720021X
  • ISBN-13: 978-4167200213
  • 発売日: 1990/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 45,484位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By わこ
形式:文庫
永井路子さんの本が好きなので何となく買ったこの本だったのですが
結論を言ってしまえば「すごく面白かった!」のです。
北条政子の名前は、学生時代の歴史の授業で嫌と言うほど聞いて
いる人が多いと思いますが、この本は歴史の授業で習った人物
である尼将軍「北条政子」ではなく、人間としてかなり面白い女性
「北条政子」が描かれています。
この本を読み終わった時、彼女が身近に感じられるようになった
だけでなく、まるで映画を見終わったような気分になったのは
細かい部分の描写まで心を碎いて書いてあるからなんだろうと思います。
この本を学生時代に読んでいたら、もっと歴史に興味がもてた
だろうなぁとしみじみ思ってしまいました。
もっと早くに出会いたかった...。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By えり
形式:文庫|Amazonが確認した購入
これほどまで見事に北条政子を描いた作品を読んだことが無い.

本書では頼朝と結婚する直前から公暁による実朝暗殺までが,全て政子の視点から描かれている.この時期は動乱の時代であり,ともすれば歴史変遷そのものの面白さに注目するあまり,「北条政子」と銘打ちながらも“頼朝記”や“鎌倉幕府成立史”となりがちな作品も見受けられる.そんな中,本作品では徹底して政子を中心としてストーリーを展開してゆく.作者の政子への想いもしっかり伝わってきて心地よく,自然と政子の人生に吸い寄せられてゆく.
政子に感情移入するがあまり,歴史考察が甘いかと言えばとんでもなく,あとがきにもあるように永井路子は歴史家としての極めて非凡な能力をも作品中で発揮している.

北条政子を知らない人にもよく知る人にもお薦めの一冊である.
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この作品は、北条政子・・・源頼朝の妻である彼女を主役としています。女性が書いているからこそ、心の描写がうまいと思いました。
この話の中で、特に印象に残っているのが、大姫と義高についての部分です。もともと悲しい話だと知っていたのですが、この作品でよりいっそう二人が引き立ったと思います。
また、あまり触れられない次女の乙姫(八幡)についての記述があったことがうれしかったです。

とにかく、内容がとても濃く、感動的なストーリーなので、歴史好きの方にぜひ読んでもらいたいです。

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1人の女性としての半生
本書は政子と頼朝の出会いから「尼将軍」として幕政の実権を握る前までが描かれた作品です。夫の武家政権発足に伴い計らずも御台所として祭り上げられることに成った政子の、... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: HanaTanu
北条政子をこれほど見事に物語にできるとは天晴れ
北条政子といえば非情で冷徹で権力欲が強く、カリスマ性を持った女傑という印象が... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 青頭倶楽部
北条政子の女性像に感動
歴史上では比較的強権的なカリスマ女性の印象が強かったが永井・北条政子は身近で人間的な女性に描かれており、とても共感を持つことができた。
投稿日: 2007/12/11 投稿者: タキちゃん
どんどん引き込まれていきます。
初めて読んだのは、高校生の時。たまたま母が持っていてちょうど鎌倉時代の勉強中だったので、読んでみると・・・一気に鎌倉時代にタイムスリップしました。主人公の政子や頼... 続きを読む
投稿日: 2005/11/12 投稿者: junjun-no5
非情なイメージのあった北条政子が、とても魅力的に思える。
北条政子は、流人である源頼朝と出会い、さまざまな行き違いを経て、結ばれた。やがて、頼朝は平家を討つために立ち上がり、伊豆の一豪族の娘でしかなかったはずの政子は、御... 続きを読む
投稿日: 2000/11/17
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