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北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言 (講談社プラスアルファ新書)
 
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北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言 (講談社プラスアルファ新書) [新書]

加藤 嘉一
5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言 (講談社プラスアルファ新書) + いま中国人は何を考えているのか (日経プレミアシリーズ)
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商品の説明

内容説明

 「俺たちの国はあと2年で崩壊する」――北京大学で邂逅した北朝鮮からの留学生、彼らスーパーエリート達の肉声を、世界で初めて公開する!
 毎朝のジョギングで何度も周回遅れにして、北朝鮮スーパーエリート達の心を開いた著者。「大好物は日本食、ハリウッド映画をこよなく愛し、ユーチューブが情報源……」彼らが語った驚愕の真実とは何か!?

内容(「BOOK」データベースより)

「俺は北朝鮮人民が幸せだとは思わない。将軍様の統治によって、北朝鮮が救われたとも思わない。北朝鮮の人民は苦しい生活を送っている。常に飢餓と隣り合わせの運命だ。正直いって、お上のやり方に不満や異議を持つ人間はたくさんいる。ただ、それを口に出したり、行動に移せないだけだ。でも、いずれ変わる。すべての事象は、自然に、でも確実に、あるべき方向に変わっていくと俺は信じている」中国で一番有名な日本人が聞いた北朝鮮主導層の肉声。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 講談社 (2012/2/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062727544
  • ISBN-13: 978-4062727549
  • 発売日: 2012/2/21
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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55 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
羊頭狗肉 2012/3/16
この本の感想を一言で感想をいうと
羊頭狗肉、つまり看板に偽りありです。
同時期にでた
『いま中国人は何を考えているのか (日経プレミアシリーズ)』
とこの本を一緒に購入したのですが、
『いま中国人は何を考えているのか (日経プレミアシリーズ)』は
読後の後味がわるかったがこの本も同じでした。
そこでなぜ後味が悪いか考察してみました。

北朝鮮スーパーエリート達の肉声というが
本の大部分は、中朝国境訪問記と脱北者の聞き取りなので
タイトルと中身は全然ことなる。
しかも中朝国境の状況や脱北者の話は
類似書に既にかかれている話と同じで
目新しい情報はない。

もう一つの看板の問題は肩書きの問題。
表紙にも
北京大学朝鮮半島研究センター研究員
という肩書きが印刷されていて
朝鮮半島問題の専門家のような印象をあたえているが
彼を朝鮮半島の専門家と呼んでいいのか少し疑問です。

例えば
研究員といっても上席や専任や客員や訪問など
いろいろ種別があるはずなのに
どのようような種別の研究員が明かしていないのは
ミスリードを誘っているとしか思えません。
恐らくフルタイムで雇用関係にある研究員ではなく
たまたま知りあいのいたとかなどコネで
所属の保証をしてもらっている
無給の客員か訪問といった資格の研究員というのが実態だと思われます
でなければ、本人のブログにあるように
頻繁に北京以外の中国国内に移動して、
地方の大学で講演などを行って金を稼ぐなんてことはできません。
客員でも訪問でもどんな研究員でもいいのですが、
所属先の母語である中国語でも、そして日本語でも
朝鮮半島に関する学術論文が一篇も確認できないというのは、
将来はともかく現在の時点で研究者や専門家と呼ぶには、少し難しいのではないかと思いました。
それとも英語で書いているのでしょうか?

JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトで読めるコラムの連載以外に、
彼が書いた朝鮮半島に関するものは確認できませんでした。
この本は、その中朝国境訪問のコラムと内容がかぶってますので
無料で読める、そちらを読まれた方がいいでしょう。
別に研究者や専門家でなくても単なるコラムニスト(←他意はない)が本を出してもいいのですが
その内容が、すでに出ている北朝鮮本を数冊読めば、書いてあるようなことばかりで
新しい見方は見られないのは、本として価値がないと言わざるを得ません。
しかも、単行本として出すなら、
前に読んだことがある読者がいるわけですから
新たに追加するとかそういったサービスをすべきかとおもいますが
ほぼ同内容なので、買う価値はあまりないと思います。

あと所々で披露される日中比較論は
高校生卒業後ですぐに留学したせいでしょうね
日本に対する理解や知識が浅いため違和感をおぼえるようなことばかりで
多くの日本人ならば、首をかしげるものになっています。

また彼には他の方のアマゾンの書評でも已に言及されていますが
かずかずの経歴詐称疑惑が指摘されており
その発言には、根本的に信頼性がないことも問題です。
気になる方はwikipediaをお読みなると
詳細に指摘されておりますので、そちらをご覧ください。
経歴詐称疑惑に対して得にもならないから、
否定や反証すればいいはずなんですが
なぜか反証(東大に受かったというならば、合格証とか示すだけで出来るのに)
しないのかよく分かりませんけど
あれだけの疑惑がある筆者の発言は、信頼がなく基本的にそのままには受け入れ出来ません。
どうも人の眼を引くためには、いろいろ事実を誇張歪曲したりしている癖があると
しかおもえない常識的に考えれば違和感を感じさせる記述が気になりました。

例えば、毎朝のジョギングで心を開いて、
北朝鮮の留学生からの話を聞いたと書いてありますが
それは話としては面白いですが
北朝鮮の留学生は基本集団行動で相互監視をしており
定期的に監視報告をあげることが
義務と成っています。
となれば、「俺たちの国はあと2年で崩壊する」などと
外国人の筆者に証言した北朝鮮からの留学生は、
簡単に特定され即収容所おくりになるはずです。
脱北者ならまだしも、リスクを冒してまで
既得権益層である北朝鮮のエリートが証言するでしょうか?
故に著者がいままで行ってきた
経歴詐称や別な本で行ってきたこまかい事実の歪曲や誇張から
考えて私は架空の人物である可能性を排除できないとおもいます。
果たして留学生は実在の人物なんでしょうか?

もしこの留学生が実在であれば、
今頃、特定され収容所送りに成っている
可能性が高いとも思われます。
筆者は取材源の秘匿や安全というジャーナリズムの基本を忘れて
自分の本を売りたいという利己心を優先させたと非難されても仕方がないと思います。
著者はそのあたりの配慮がかけている人間だというのは
記憶しておく必要はあるでしょう。

あれは売るための作文・フィクションで留学生など
存在しないということであれば
それは人の命を犠牲にすることがなくめでたしめでたしでありますが
そうなるとこの本の存在意義が問われることになります。

タイトルや表紙にひかれて
研究者や専門家による朝鮮半島の解説を期待して
手に取ったのがまちがえだったのでしょう。
わかりやすくいうと、別に朝鮮半島の問題の専門家でもない
テレビのワイドショーにでてくる
コメンテーター(←別に他意ない)が、
中朝国境いったきたんですよって位のレベルの話が
書かれてあると思えばいい本です。

それなら別なことにお金をつかったほうが良いと思います
幸い無料ででほぼ同内容のものが
JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトでよめますしね。

不況で苦しく売れる本が欲しいのははわかりますが、
出版社は読者を嘗めているか甘くみているのではないでしょうか?
読者は、著者や出版社が思っている以上に
違和感や矛盾点に気づくものです。
出版社は、著者の素性や業績や本の内容について
吟味して出すべきだと思います。
この本がでることによって北朝鮮の留学生の
命が犠牲になった可能性があるのですから。
最悪の場合には、本を出すという自分の利益を求める行為で
人が死ぬ可能性が考慮できない
出版社と著者に説明や反省を求めたいです。
このレビューは参考になりましたか?
37 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これを買ったのは書店で手にし「面白そう」と思ったから(アマゾンさんすみません)。
しかし、まえがきも読み終わらないうちに違和感を感じ、序章を読み終わる頃いったん止め、著者について調べてみましたらこりゃ出るわ出るわ。
まあ、経歴詐称なんてけっこうあるんでしょうがこの人の場合「どうせばれないだろう」的ないい加減さを感じます。そのうえで再開しましたが、もう半分もいかないうちにギブアップ。
この本に書いていあることをすべて信じれば、加藤喜一氏はかなりの人脈をお持ちのようですが、はたしてまだ30にもならない一介のコラムニストにはたしてそれが可能なのか。大いに疑義を感じざるを得ません。それに経歴からすれば、加藤氏はあまり日本の事情をご存じないかと思われますので、彼の日中比較論にも違和感を覚えます。
中国のネット情報などは信ずるに足りるでしょうから「読むだけ無駄」とは言いませんが、その程度ならほかにもいい本はありますので。
胡錦濤さんは日本文化や歴史に精通なさったもっといい相談役をお持ちと思います。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
筆者は高校卒業後、北京大学に留学したとする。
そこで北朝鮮から留学した、エリートたちと知り合う。
留学生たちは主体(チュチェ)思想によって武装された思想堅固なエリートであることは間違いない。
読むべきは著者とエリートたちの会話の内容である。

本書の大半は、著者による中朝国境の訪問記と、朝鮮族への聞き取り、脱北者へのインタビューだが、
その点に関しては、類書がたくさんあるので、比較すると同じことが書いてあり、物足りない。

著者と北朝鮮からの中国留学生の会話。
北の「スーパーエリート」は著者にこう言う。
「北朝鮮人身は幸せだとは思わない。将軍様の統治によって、北朝鮮が救われたとは思わない。
 常に基金と隣り合わせの運命だ。お上のやり方に不満や異議を持つ人間はたくさんいる。
 ただ、それを口に出したり、行動に移せないだけだ」

この発言に私は違和感を抱く。訳の問題かもしれないが、彼らは自国を北朝鮮とは絶対に言わない。
「共和国」というはずだ。この発言は著者の作り事ではないのか。

「俺たちの国は、あと2年で崩壊する」

「俺たちの国」はウリナラの訳であろうか。この発言をした留学生を北朝鮮の国家保衛部は、
直ちに特定できるであろう。主要所送りにならないか心配である。

中国の北に対する変化を著者は中国要人から聞き取っている。それによれば
「いつまでも北をえこひいきするわけには行かない、我々は北に改革開放のうまみを教えることになるだろう」
ということである。

私は本書の全体の印象として、事実とは別のある種の固定観念を強く押し出している側面を感じざるを得ない。

ところで、北からの中国への留学生がいるように、中国でも北朝鮮に留学生を送り出す。
それに選ばれた中国人留学生は一様に「北朝鮮に留学させられるなんて貧乏くじを引かされたもんだ」
と嘆く。これは本音である。
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