リアルタイムにジャンプでの連載を読み、コミックスを集め、何度も読んだ『北斗の拳』。
それからたぶん、20年の時が過ぎて、単行本もどこかに行ってしまった。
そんなとき、ふと目にした『北斗の拳 完全版』。
完全版?
帯の記載によると、『雑誌掲載時のカラーページを完全再録』『過去単行本未収録のページを復活収録』とのこと。
『一九九X年 世界は核の炎につつまれた!!』で始まる冒頭シーンも、カラーで再現されているのが嬉しい。
そして、経絡秘孔を突くことにより、体の内部から破壊するという斬新なアイデア。
当時のワクワクした気持ちがよみがえる。
この頃のケンシロウは、眉毛が太く、可愛い顔をしている。
この巻の見所は、リンと出会い、リンの声を取り戻す。
ケンシロウの胸に7つの傷を付けた男、南斗聖拳のシンとの闘い。
そして、南斗無音拳?
昔『北斗の拳』を読んだ人も、まだ読んだことのない人も、A5版の大きなサイズで、カラーページも再現されているこの『完全版』で、北斗の拳の世界を楽しまれてはいかがでしょうか。