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北壁の死闘 (創元推理文庫)
  

北壁の死闘 (創元推理文庫) [文庫]

ボブ ラングレー , 海津 正彦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

アイガー北壁の難所、《神々のトラバース》を登攀中のクライマー二人が、奇妙な遺体を発見した。白骨化した下半身、氷漬けになっていたため損われていない上半身。二人は下山後警察に通報するが口止めされる。話をききつけたBBC調査員が探り出した意外な事実とは? 息もつかせぬ迫力の登攀シーン、山岳冒険小説の傑作!

--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

アイガー北壁で氷漬けのナチ軍人の死体が発見された。謎の遺体に関心を抱いたBBC局員が意外な事実を探り出す。第2次大戦末期、原子爆弾の開発をめぐってナチ・ドイツが精鋭クライマーを集めて打った奇策。追いつめられた彼らが魔の北壁で繰り広げた壮絶な死闘。J.ヒギンズをして「比類なき傑作」と言わしめた、超一級の山岳冒険小説登場!

登録情報

  • 文庫: 403ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1987/12)
  • ISBN-10: 448825201X
  • ISBN-13: 978-4488252014
  • 発売日: 1987/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 86,384位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By eiger99
形式:文庫
山岳を舞台にした小説は数多くあるが、大抵のものは登攀シーンなどのディテールがリアリズムを欠き、且つバックボーンもステレオタイプの山男を中心に据えた在り来りの作品が目立つ。

しかし、この「北壁の死闘」は、経験者から見てもクライミングシーンがリアルに描写されているにとどまらず、アイガー北壁の初登攀争いの有名な史実である「トニークルツの悲劇」を物語に折り込み、プロットの意外性もインパクトがある。

通常、翻訳ものは翻訳者によって、その作品の価値を下げこそはしても、高める事は稀であるが、本作品は訳者も素晴らしい。
この「北壁の死闘」が、かつてのクライミングバムである海津氏によって翻訳された事の幸運を感謝したい。
この作品がクライミング経験者以外の人々にも満足感を与える事に何の疑いもない。

このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nemo
形式:文庫
 かつて読んだ山岳小説の中では最高におもしろかった。アイガー北壁登攀が題材だが、第二次世界大戦時の逸話が、単なる登攀もの小説とは一線を画す背景となっている。登場人物のほぼ全て(捕虜?)までもがクライマーで、凡人には無理と考えられる程度までは自力でアイガー北壁を登ってしまうところはどうかと思うが、それをさしい引いても前フリからエピローグまで一気に読ませてくれる(エピローグは「予想通り」という人もいるかも?)。
 クライミングや登山に興味がない人にもお薦めできる一冊だと思う(ちなみに、一応巻末にクライミング用語の解説もついています)。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
海外の名作の多くに共通する欠点だが、本作も邦題が今イチ。何故素直に「神々のトラバース」としなかったのか?「トラバース」が日本語として
一般的でないというのは分かるが…。BBC記者による調査記録という設定・構成もやや不自然。ラストシーンを書くためには必要だったのかも知
れないがそもそもエピローグ自体が蛇足では?酔って管を巻くシュペングラーは正直見たくなかった。それ以外は満点。
このレビューは参考になりましたか?
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... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: Rock'n HAYASHI
まさに “アイガー北壁の死闘”と呼ぶにふさわしい超一級の山岳冒険小説
邦訳された’87年、「第6回日本冒険小説協会大賞」の外国軍大賞受賞作。また、早川書房の『ミステリ・マガジン』のアンケートをもとに’92年に刊行された『冒険・スパイ... 続きを読む
投稿日: 2010/3/30 投稿者: Wakaba-Mark
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投稿日: 2010/3/30 投稿者: Wakaba-Mark
あり得ないから最高!
ストリー展開は申し分なし。味方も敵もかっこよし。これが冒険アクションの条件。敵がダサければ只のドンパチ小説。とにかく主人公が、絶対ありえねえーコトをやってのけてし... 続きを読む
投稿日: 2009/2/14 投稿者: Dragonfly
ありえねえから最高!
クリフハンガーの比じゃない。主人公が最初も最後もかっこよすぎ。でも、こんなヒーローがいてもいい!... 続きを読む
投稿日: 2009/2/14
ラストの1Pに瞠目せよ!
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私は... 続きを読む
投稿日: 2008/1/24 投稿者: ゴルディアス
登山+戦争エンターテインメント
 登山、それも高山をアイゼンやピッケルで登る登山を扱った小説分野がある。

山の厳しさ、そこに挑んで行く男達のストイックな姿。... 続きを読む
投稿日: 2007/4/23 投稿者: タック
「生還」
素晴らしい作品だった。

ナチスドイツの核兵器製造に関わる作戦に参加した登山家達のアイガー北壁登頂を描いたものなのだが・・・。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/4 投稿者: izou
確かに傑作なのですが・・・
1980年代の6月21日、山岳ガイドのイェルク・ビンダーとエドゥアルト・アルベンツはアイガー北壁の<神々のトラバース>と呼ばれる岩棚の手前で奇妙な死体... 続きを読む
投稿日: 2003/11/16 投稿者: なら夫
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