アーネスト・ボーグナインって子供のときに初めてみたときに「すごい顔してるなー」と思ったが、その顔を、もう、思う存分見れる映画。
目の玉が飛び出そうなくらいにらみつけたうえに、ブルドッグのような顎と歯をむき出して怒り狂う。
これはこわいわー。
ボーグナインの演じる鉄の鬼車掌と対峙するは、ホーボー達(こんな言葉初めて知ったが、19世紀のホームレスのこと)が生きる伝説とあがめるコードネーム「Aナンバーワン」(なんたる単純な名前!)。リー・マービンは、火の玉ボーグナインは違って、ハードボイルドな男くささを魅せる。
妙に印象的だったのが、川で行われる洗礼のシーン。なんか、ものすごく胡散臭い。なぜかリー・マービンが洗礼を受けようとしている。これはなんだったんだろうか?シガレット小僧が、洗礼の場で服を盗むという愚か者ぶりを強調させるためか?